紙の本
ヴァンスさんのコミュニケーション本
2012/01/25 06:59
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロンドンNY - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴァンス さんのこの本は、英語力のアップだけでなく、コミュニケーション自体の向上につながるヒントがあちらこちらに書かれている。非常に読みやすく、プロフェッショナルならではの洞察力、細かい配慮が感じられる内容になっています。
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投稿者:あしろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
多くの英語表現を学ぶという本ではありません。
英語圏でのコミュニケートを円滑に図るためのコツをまとめた本という印象です。
個人的に、参考になることが多くあったので、2時間もかからずに読み終えることが出来ました。
ただ、もう少し量があってもよかったかなと思います。
電子書籍
例文が参考になる
2016/02/14 12:32
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投稿者:らった - この投稿者のレビュー一覧を見る
書かれている内容はごく普通なのだが、説明にある英文例が実際に使えそうなものばかりで、しかも自分では思いつきにくいような言い回しなので、なかなかさんこうになります。
電子書籍
英語ができる人こそ読むべき本です
2016/01/26 10:49
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投稿者:Littleover - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで抱いていた疑問やモヤモヤが少し解消されたような気がします。自分が実際にした失敗の例もあり、なるほどと思いました。
ビジネス上のメールの回答の仕方などは、日本文化が背景にある問題もあり難しいのですが、こっちの方向で努力しようと考える良いきっかけになると思います。
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ワンランク上、というのに関係なく、ビジネス英語を始める際に最初に読んでおいた方が良いと思いました。内容は至極簡単なものですが、知らないでいると結構恥ずかしいことになってしまいますね。勉強になりました。
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なんか期待していた内容とは異なっていたのがちょっと残念。
僕はこういう小手先のテクニックよりも基本的な英語力を身に着けないといけないなw
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エール大学ビジネススクール・コミュニケーションセンターディレクターのヴァンス博士が伝授する、英語コミュニケーションの最新常識。講義内容は……Thank youを超える感謝/ミステリアスなCanとCan’t/2回以上聞きなおさないことのリスク/頭の中が真っ白でも即座に返答できる/Noと言わない力/How are you?の意味の真実/話すスピードについての嘘/グローバルな握手の方程式/女性の野太い声こそ魅力的、ほか。 日本人の盲点を突く画期的実践書。
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英語そのものよりも語感やコミュニケーションについての解説をした一冊。
自分が英語を教えるとしたら、どういうことを教えたら価値があるかを確認するために購入した。
内容は、ボキャブラリの使い分けなどの英語というコミュニケーションツールの解説が中心である。こういう言い方をすると、こういうニュアンスが生まれて、聞き手はこういう印象を受けるという内容。あくまで伝えることを重点に置いている。
レベル感として中級、上級者向けと考える人も多いようだが、初級者にもオススメしたい。本書にあるような内容、例えば発音方法や単語のフォーマル度についてや、I’m sorryの印象などを意識するとしないとでは勉強方法が違ってくる。また文化背景とセットで学習することにより、学習効率も上がると思う。だから、英語の習熟度にかかわらず役に立つ一冊である。
また、コミュニケーションに関することがメインなので、ビジネスじゃなくてもっとカジュアルな場で英語を使うという人にもオススメである。最近はグロービッシュも流行りだしており、細かいニュアンスや複数の言い回しなどは別に学ばなくてもいいんじゃないか、伝わればいいんじゃないかという風潮もあるのかもしれない。もちろん、グロービッシュで会話する限り、wrap up などと言わず、finishと言えばいいと思う。一方、語彙が簡単だからこそ、それ以外のコミュニケーションに注力する必要がある。本書はベースにあるコミュニケーションに目を向けるヒントになるだろう。
さて、本書のタイトルは「ワンランク上の」となっているが、何がワンランク上なのかと思って読んだ。僕自身も以前英語セミナーをやったときに、ワンランク上の学びを提供したいと考えていた。そのときは、英語圏で生活しないと身につけるのが難しい文化的なところや、学校では教えてくれない語感についてやることにした。本書はビジネス英語ということもあり、相手が受け取る印象をコントロールするための英語術になっている。
いずれにしろ、英語圏に3年くらい住んでいれば身につくポイントではあるが、学校では教えてくれないことが多い。単語を覚えたり、英文を読んだりするのは一人でもできるのだから、こういった「ワンランク上」のことを学校で学べるようにならないものか。授業ももっと面白いものになるんじゃないかな。
中学か高校で英語の先生でもやりたいなあ。
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立ち読み:2011/5/22
「女性が高いトーンやか細い声で話すと即座に侮られる」
ということをきっちり書いてくれる本は珍しいのでは。
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クリティカルだけれど、簡単に改善できる英語のポイントを並べている。例文も並べているのだけれど、「確かに、こうするだけで見栄えが全然違うよね」と説得力がある。こういう視点の本ってあんまり見たことがないので面白いなぁ。
でも、今英語を使うシチュエーションが全くないので、それがつまんない。
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1日もかからず読み終わる手軽さにエッセンスが、、まぁそれなり。こういうのを読んですぐ実践できる場があるというのはうれしいなぁと。
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読書メモ
<心がけたい点>
■何に対してThank you!といっているのか説明する
■I'm sorry.は丁寧さよりもむしろ自信のなさを伝える
■メールを受け取ったら、とりあえず24時間以内に返信しよう
■ほめられたときは、お礼をいうだけでなく一言つけくわえる
■3項目を短い順に並べる
■程度の違いを意識して表現
■-edで終わる形容詞は受動的な関係、-ingで終わる形容詞は他の何かへの能動的な影響を
<覚えておきたいフレーズ>
・BTW = By the way ところで
・IMO = In my opinion 私の意見では
・JFYI = Just for your information ただご参考までに
・OOO = out of the office オフィスに不在
・TBD = to be determined 後日決定
・TBA = to be announced 後日発表
・now that = 〜だから
<提案のときに使う頭だし>
・You could 〜
・You might consider 〜
・You might enjoy 〜
・One suggestion is to 〜
・Another option would be to 〜
<メールの頭語>
・Dear Mr./Ms. Name: <=最もフォーマル
・Dear Mr./Ms. Name,
・Dear FirstName, <=クライアントや上役に対して
・Hi FirstName, <=同僚に対して
・Dear All, <=メールをグループの人々へ送る
<メールの結語>
・Sincerely, <=冷たい印象になるお役所的
・Best regards, <=フォーマルに敬意を示す
・Regards, <=やや冷たい印象。 Warm regards,とすると配慮があり心がこもった感じ
・Best, <=ビジネスではもっとも主流
・Thanks! <=何かを依頼するときに使う
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後書き通り、従来の英会話のノウハウ本とは一線を画す、国際コミュニケーション概論といって良い。
TOEICの高得点で満足してもいけないし、これ1冊読んで実際のリスニング等の勉強をせずにわかった気になってもいけない。
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通勤電車の中でこちらを読了。
英語そのもののというより、英語コミュニケーションについてのTips集のような内容。
特に日本人が陥りやすい点を中心にまとめられており、私のように英語の読み書きの初歩はある程度出来ても、単なる意思疎通のやり取り以上の、例えば人間関係をうまく構築するとか、同じ伝えるのでも説得力をもって伝えるには達していないレベルの人には結構参考になると思う。
日常的に英語で欧米人とコミュニケーションしていて不自由をあまり感じていない人には不要。
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英語のコミュニケーションにおけるさまざまなポイントが簡潔に紹介されている。Yes, but でなく、Yes, and で会話を膨らませていくなど・・・。