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茶ともてなしの文化
著者 角山榮 (著)
商品としての「茶」の流通とともに「もてなし」という文化行為が、イギリスや日本でどのように再評価されたのかを検討する。茶を中心とする人間関係から読み解く社会文化論。
茶ともてなしの文化
税込
1,936
円
17pt
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茶ともてなしの文化
税込
2,420
円
22pt
目次
- はじめに
- 序章 日本の茶のルーツ、その謎に迫る
- 第ー章 茶のグローバル化-文化としての茶、健康飲料としての茶
- 第二章 英国紅茶文化の成立を再考する
- 第三章 戦後大きく変貌した家庭と紅茶
- 第四章 日本の「茶の間」は甦るのか
- 第五章 日本の人間関係主義を考える
- 第六章 ホスピタリティーが二十一世紀の平和な世界を創る
- 終章 茶の文化と人間関係を大切にする生き方
- 人間のぬくもり-あとがきに代えて
著者紹介
角山榮 (著)
- 略歴
- 1921年大阪生まれ。京都帝国大学経済学部卒業。堺市博物館長、和歌山大学名誉教授、社会経済史学会顧問、経営史学会顧問。著書に「茶の世界史」「時間革命」など。
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