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数奇屋ノート二十章
著者 早川正夫 (著)
「数寄屋」のイメージの中に、われわれはあまりに強く“侘び”“寂び”の美意識を焼きつけているのではないかという疑問から、宮廷文化の流れを汲む華麗で装飾的な数寄屋論、文人文化...
数奇屋ノート二十章
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数寄屋ノート二十章 (建築Library)
商品説明
「数寄屋」のイメージの中に、われわれはあまりに強く“侘び”“寂び”の美意識を焼きつけているのではないかという疑問から、宮廷文化の流れを汲む華麗で装飾的な数寄屋論、文人文化の流れを汲む生活に密着した数寄屋論など、多様な考察を展開する。黄金の茶室や彦根城表御殿など数々の復原設計に携わった建築家による流麗かつ味わい深い数寄屋論考集。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- 「数寄屋」像の混乱について
- 七部集の時代
- 利休の創意-待庵をめぐって
- 数寄屋のルネッサンス
- 数寄屋の多様性
- 文人文化と煎茶の世界
- 武家の数寄屋と庭
- 彦根城表御殿を復原する
- 「江戸」の四畳半
- 銘木と古材〔ほか〕
著者紹介
早川正夫 (著)
- 略歴
- 1925年茨城県生まれ。東京大学第一工学部建築学科卒業。建築家。62年、早川正夫建築設計事務所を設立。86年「木造建築研究フォラム」設立発起人、理事をつとめる。
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