読割 50
電子書籍
2100年庭園曼荼羅都市
著者 渡辺豊和 (著) , 建築思潮研究所 (編集)
ニューヨーク世界貿易センタービルの崩壊は、建築における近代合理主義の崩壊を象徴していた。1995年の阪神大震災は、近代都市の脆弱さを露呈した。都市風景の破産は進行し、20...
2100年庭園曼荼羅都市
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
2100年庭園曼荼羅都市 都市と建築の再生 (建築Library)
商品説明
ニューヨーク世界貿易センタービルの崩壊は、建築における近代合理主義の崩壊を象徴していた。1995年の阪神大震災は、近代都市の脆弱さを露呈した。都市風景の破産は進行し、20世紀都市は敗滅したのではないか。都市と建築の再生は可能か。阪神大震災の死者への鎮魂の思いと反省から、新世紀の都市は癒しの空間として構想されるべきであろう。東洋の叡智に学んだ庭園を主体とする「庭園曼荼羅都市」を提案する。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- 1章 建築の再生(土建行政と国土の荒廃
- 建築の自己破産
- 近代主義の罪 ほか)
- 2章 機能の深化(深層意識)へ(「再生平安京」と「庭園曼荼羅都市」
- 何故鳳風堂か
- 歴史は再生の手立てになるか ほか)
- 3章 新世紀の都市像-庭園曼荼羅都市(計画の動機と阪神大震災
- 近代都市計画批判
- 曼荼羅都市論 ほか)
著者紹介
渡辺豊和 (著)
- 略歴
- 1938年秋田県生まれ。福井大学工学部建築学科卒業。渡辺豊和建築工房主宰。京都造形芸術大学教授。著書に「芸能としての建築」「離島寒村の構図」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む