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安倍政権 365日の激闘
著者 歳川隆雄 (著)
アベノミクス、消費増税、対中外交……、決断の裏側で何が起こっていたのか!?主要メディアが伝えないインサイドレポート。第1次政権時の安倍首相は自ら旗振り役となって突き進んだ...
安倍政権 365日の激闘
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安倍政権365日の激闘
商品説明
アベノミクス、消費増税、対中外交……、決断の裏側で何が起こっていたのか!?
主要メディアが伝えないインサイドレポート。
第1次政権時の安倍首相は自ら旗振り役となって突き進んだ。だが、現在の安倍氏は常に最終判定者であることを心掛けている。
そのためには、菅官房長官と麻生副総理兼財務相の2人のお膳立てが不可欠である。主要政策すべての判断の際、この二等辺三角形の役割分担が機能して、成功してきた。
アベノミクス(安倍政権の経済政策)の「3本の矢」策定、黒田東彦日本銀行総裁人事(異次元の金融緩和)、
価値観外交による中国包囲網確立とエネルギー資源外交による中東・アフリカ歴訪、国際オリンピック委員会(IOC)総会での2020年五輪の東京招致成功、
消費税率8%への引き上げ(復興特定法人税廃止前倒し)表明、減反決定など農業改革と薬認可自由化など医療改革(岩盤規制改革)――。
このような決断で安倍首相は最終判定者であり続けた。これが、今の安倍スタイルなのだ。(本書「序文」より)
目次
- ●なぜ、安倍1強時代が生まれたのか
- ●外交分野のお手本は祖父・岸信介元首相の「自主外交」か
- ●アベノミクスが引き起こす財務省の地殻変動
- ●安倍・金正恩会談の布石か!?~飯島勲内閣官房参与の北朝鮮訪問が意味するものと
- は
- ●特定秘密保護法案を参院に送った安倍政権には中国の防空識別圏設定は“使える”道具に過ぎなかった!
著者紹介
歳川隆雄 (著)
- 略歴
- 1947年東京生まれ。上智大学文学部英文学科中退。情報誌『インサイドライン』編集長。ニューヨーク発行の『The Oriental Economist Report』の東京支局長。
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