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余談ばっかり 司馬遼太郎作品の周辺から
著者 和田宏 (著)
状況さえ許せば、「理屈」抜きの面白い話をつくりたくていつもうずうずしていた人なのだ――30年間、担当編集者として名作誕生の現場に寄り添った著者が、深い敬愛とユーモアを込め...
余談ばっかり 司馬遼太郎作品の周辺から
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余談ばっかり 司馬遼太郎作品の周辺から (文春文庫)
商品説明
状況さえ許せば、「理屈」抜きの面白い話をつくりたくていつもうずうずしていた人なのだ――30年間、担当編集者として名作誕生の現場に寄り添った著者が、深い敬愛とユーモアを込めて“司馬さん”を綴る。国民作家の意外な癖とは? 感嘆すべき人間力とは? 日露戦争、新選組、戦国大名などなど歴史余話も楽しい洒脱なコラム111篇!
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余談という談話
2014/01/05 15:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やびー - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は国民作家司馬氏の編集者としての経歴をもち、残念ながら昨年の十月に永眠され遺作となった一冊。司馬作品の織にふれ様々な余談をコラムとして執筆。いわゆる「司馬史観」と言われる、歴史認識を視点とした近代から現代を捉えた思想には共感出来ない部分はあるものの…。作品からは読み取る事の出来ない裏話しなど、読みごたえのある一冊です。