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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/03/14
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社新書
  • ISBN:978-4-334-03416-0

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ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ~ハイテク海洋動物学への招待~

著者 佐藤克文 (著)

水生動物の生態は、直接観察できないため謎が多かった。だが、今や日本発のハイテク機器を動物に直接取り付ける手法によって、教科書を書き換えるような新発見が相次いでいる。

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49%OFF

ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ~ハイテク海洋動物学への招待~

04/30まで通常825

税込 413 3pt

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ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ ハイテク海洋動物学への招待 (光文社新書)

税込 924 8pt

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著者紹介

佐藤克文 (著)

略歴
1967年神奈川県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程水産学専攻修了。東京大学海洋研究所国際沿岸海洋研究センター准教授。

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みんなのレビュー53件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

研究のフロンティア

2007/09/19 22:20

8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紙魚太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

20世紀、ローレンツ、ティンバーゲン、フリッシュらにより動物行動学が確立された。彼らは刷り込みや餌付けにより人に慣れた動物の行動を間近に観察することで多くの業績を上げ、その後の動物行動学の礎を築いた。猿に関しても今西錦司らを祖とする京都大学チームが自然、飼育下にある猿の行動をつぶさに観察、記録することにより大きな業績を上げた。その後、野生動物の行動を観察することとゲーム理論との比較によって多くの知見がもたらせられる。バイオテレメトリーの発達により対象は鳥類にまでも広がった。しかし、それはあくまで人間が直接観察できる世界に限られていた。魚類でも多くの行動観察をもとに様々な理論が作られたが、その多くは沿岸域の定着性の魚類に限られていた。海に住む多くの生物の生態は依然として、その大部分が謎なのである。考えてみればおかしな話だ。何万光年も離れた宇宙空間の様子が高精度の望遠鏡や観測装置でわかるようになり、それまでの惑星形成理論を覆すような太陽系外惑星の存在が明らかになる。宇宙という広大な空間から見れば塵のような惑星についてさえ仮説とそれに対する検証が行われる時代だというのに、大海原を生活にしている大部分の生き物たちについて観測をもとにした検証を行うことが難しい。海は宇宙という気の遠くなるような距離より厚いベールを人間に突きつける。本書はその謎を会間見ようとあがき続ける一研究者の、面白くもおかしい苦闘奮戦の記録の一部である。その行動を直接見ることができないウミガメやペンギン、アザラシに様々な記録装置(データロガー)を装着し、そのデータから彼らの行動の一端を明らかにしてゆく。本当に面白い。仮にペンギンの刷り込みに成功したとしても人間はペンギンと同様に深く潜り、早く泳ぐことはできない。各種記録装置によるデータ解析は隔靴掻痒の感はあるが、その隙間からみえてくる海洋生物の生態の多様さには、読者はみんな驚くべきである。また、アザラシの装着に関し日本の研究でも厳しい倫理委員会が設置されていることも一般啓蒙書としては始めた目にした。以前「死体に付く虫が犯人を告げる」で、厳しいアメリカの倫理規定に感心した身としては、南極のアザラシに対して行われた取り決めに、なぜかほっとしたのである。しかも、このハイテクが人間の日々の労力というローテクに支えられている現実。カミオカンデや、スバル、ゲノム、グレープなどのビッグプロジェクトだけでなく、このような、先にどのように使えるかわからない博物学的なデータを集めるという基礎研究にもなにがしかの予算が組み込まれていることはとても嬉しい。これが億単位ではなく数十億単位であったなら、日本もまだまだ捨てたもんじゃないと安堵できる気がするのだが。先端の研究は、それが基礎であれ応用であれ、理論であれ、実験であれすべてがフロンティアである。巻末の著者のおばあちゃんの意見もなかなか鋭い(どんな家庭だったのだろう?)。筆者の若い世代へのエールが行間から聞こえてくる好書である。難点をあげるとすれば題がやや長いか。著者の意気込みを買って「携帯圏外、ハイテク動物行動学」なんてどうだろう。これも長いかな?

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2007/09/11 22:49

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2007/11/10 07:55

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2008/10/21 21:36

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2008/11/15 21:07

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2008/10/24 00:00

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2010/04/19 23:45

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2010/09/07 09:30

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