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世界の読者に伝えるということ
著者 河野至恩 (著)
日本文化が世界で人気があると聞くとうれしい。コンテンツ輸出も大切だ。ただ、いま大事なのは「日本発の文化を日本以外の世界の読者の視点から見る」ことではないだろうか? アメリ...
世界の読者に伝えるということ
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世界の読者に伝えるということ (講談社現代新書)
商品説明
日本文化が世界で人気があると聞くとうれしい。コンテンツ輸出も大切だ。ただ、いま大事なのは「日本発の文化を日本以外の世界の読者の視点から見る」ことではないだろうか? アメリカで森鴎外を学び、大学で教えた経験も持つ著者が、文学と批評を例に、比較文学と地域研究というアプローチを通して考える画期的論考。(講談社現代新書)
目次
- 序章 「世界の読者」の視点
- 「日本文化の発信」を見直す/「発信したい気持ち」と「知りたい気持ち」のミスマッチ/スシポリスとカリフォルニアロール/他
- 第I部 ひとつめのレンズ 比較文学篇 ──世界文学としての日本文学
- 第1章 アメリカで学んだ、日本文学の大切なこと
- 日本の高校からアメリカの大学へ/大学院の比較文学部で日本文学を学ぶ/恩師マイナー教授に日本文学を学ぶ/日本近世文学のセミナー/他
- 第2章 「世界の読者」から読みかえる村上春樹
- 世界の読者と村上春樹/春樹のさまざまな世界の読者/欧米と東アジア、そし
著者紹介
河野至恩 (著)
- 略歴
- 1972年静岡市生まれ。プリンストン大学大学院比較文学部博士課程修了(専攻は日本近代文学・英文学)。上智大学国際教養学部准教授。
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