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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/08/08
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社新書
  • ISBN:978-4-334-03576-1

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イルカを食べちゃダメですか?~科学者の追い込み漁体験記~

著者 関口雄祐 (著)

「えっ! イルカを食べるの?」という前に漁の現場を見よう。『THE COVE』の舞台・太地でイルカ漁船に便乗し、15年間「おいちゃん」たちと交流した動物行動学者の体験的捕...

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イルカを食べちゃダメですか?~科学者の追い込み漁体験記~

税込 726 6pt

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イルカを食べちゃダメですか? 科学者の追い込み漁体験記 (光文社新書)

税込 814 7pt

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商品説明

「えっ! イルカを食べるの?」という前に漁の現場を見よう。『THE COVE』の舞台・太地でイルカ漁船に便乗し、15年間「おいちゃん」たちと交流した動物行動学者の体験的捕鯨論。

著者紹介

関口雄祐 (著)

略歴
1973年千葉県生まれ。東京工業大学大学院博士課程修了。沿岸小型捕鯨担当の水産庁調査員(非常勤)などを経て、千葉商科大学専任講師。

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みんなのレビュー18件

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評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「論理」と「感情」

2012/11/17 22:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は子供の頃、給食で鯨肉が出た最後の方の世代だが、正直、鯨肉にあまり思い入れはない。
ただ、欧米の「捕鯨禁止」の主張には、以前から理解し難いものを感じていた。
(ちなみに生物学上、イルカとクジラには違いはなく、大型のものをクジラ、小型のものをイルカと区別しているだけらしい)

2009年度のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーブ」ではイルカの追い込み漁が批判的に描かれた。
が、著者によれば、ギリギリ、ウソはついていないものの、「ドキュメンタリー」というより「プロパガンダ」に近いものだと言う。

著者はイルカの追い込み漁が行われている和歌山県太地町に水産庁調査員として訪れたのをきっかけに、長年にわたり漁師達との交流を続けている。
本書は、その経験を元に描いたイルカ追い込み漁の体験記、および捕鯨の歴史についてと、捕鯨のこれからについて論じたもの。

当然、(自称)保護団体メンバーとの衝突についても触れられている。

地元の漁師達が口を揃えて嘆いている事は(自称)保護団体メンバーの「姑息さ」

基本的に「欲しくない」と言っている人にムリに押し付けようとしている訳ではないから、放っておいて欲しい、というのが漁師達の本音。
それでもしつこくつきまとう(自称)保護団体メンバーに「イルカをとって何が悪い?」と聞いても、彼らは正面から答えようとせず、何かの拍子に腕がぶつかったというような事があれば、大げさに痛がるフリをして「暴力を受けた」と騒ぐらしい。
(そもそも撮影している場所自体、一般人は立ち入り禁止の場所だったりする)

2011/7/2にフジテレビで放送された「渡辺陽一が撮ったこれが世界の「戦場」だ」という番組で、スタジオの中学生がシー・シェパード代表のポール・ワトソン氏に質問するコーナーがあった。
そこで中学生が
「クジラは獲ってはダメで、牛がいいのは、なぜ」
という趣旨の質問をしたところ、
「牛は海に住んでいない」
という回答が返ってきた、というのを思い出した。

この辺りから考えると、(自称)保護団体メンバーにとってはイルカ・クジラ保護は「科学」ではなく「宗教」なのだろう。
そのため、漁師達からの「なぜ、獲ってはいけないのか」という「論理」には太刀打ちできず、「感情」に訴える方法でしか対抗できないのでは、という気がする。

捕鯨を理解させるには、まずは、その違いがある事を認めさせる事から始めなければならないのかもしれない。
(もしかすると、ムリかも、という気もする)

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紙の本

「捕鯨は日本文化である」ではなく、「日本には捕鯨文化がある」という立場は重要だ

2010/07/25 23:37

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 沿海小型捕鯨業とイルカ漁業が許可されている港は、現在でも太平洋沿岸を中心に日本では複数存在している。そのなかでもっとも有名なのは、「クジラの町」を掲げる和歌山県太地町であろう。太地町には町立の「くじらの博物館」もあり、江戸時代以来の古式捕鯨は、形を変えながらも小型鯨類やイルカ追い込み漁として現在まで太地町には生きている。

 本書は、この太地町で15年間にわたって、フィールドワークの一環としてイルカ追い込み漁の漁船に複数回乗せてもらった、元水産庁調査員のイルカ行動学の研究者が、イルカを含めたクジラ類と太地町との400年以上にわたる密接なかかわりを、捕獲から解剖、食肉流通(・・それも市場外流通)など多方面にわたって書き記した記録である。
 内容は多岐にわたり、しかも随筆的な書き方なので、まとまりを欠く感がなくもないが、「捕鯨は日本文化である」という立場ではなく、「日本には捕鯨文化がある」という立場を前面に出したことは評価していいのではないかと思う。文化とはあくまでもローカルなものであり、食文化も含めた捕鯨文化は必ずしも日本全体が共有する文化ではない、あくまでも地域限定のものであるからだ。

 ただし、おそらく出版社がつけたのであろう、売らんかなという意図が見え見えのタイトルは、はっきりいってミスリーディングである。
 日本での公開に先立って物議を醸した、アカデミー賞受賞映画『コーヴ』の向こうを張った内容かと思ったらさにあらず。この本を手にとった読者がおそらく期待するであろう、イルカを食べたという話は全然でてこない。食べた話がでてくるのはクジラばかりである。

 とはいえ、タイトルに引っかけられた読者も、最後まで読むことをすすめたい。そのうえで、付録の太地町ガイドを参考にして、太地町にまで足を運んでもらい、ぜひ「くじらの博物館」を訪れて欲しいものである。
 「太地町の文化」であるクジラ文化について、「捕鯨は日本文化である」といったナショナリズムに基づいた声高な主張からではなく、太地町という土地に根ざしたローカルな文化である「捕鯨文化」の意味を感じ取るキッカケになれば、著者冥利につきるというものだろう。
 こう理解すれば、映画『コーヴ』の評価も自ずから定まるというものではないだろうか。

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2010/09/05 08:22

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2010/09/14 23:46

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2010/08/25 22:19

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2011/02/03 00:45

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