投稿元:
レビューを見る
シンプルだが、わかりやすく、やってみようと思い立たせてくれる良書。
他の本でも同じようなことは書かれている。でも、大切なのは、本が行動を後押ししてくれるかどうか。
この本は非常に簡単な「朝1時間シート」というもので行動を促してくれる。早速自分でも項目を立てて行動開始。これなら続けられそう。
・毎朝1時間の早起きで、1か月で1日、1年で2週間分の時間を手に入れることになる
・成功への近道は、積み重ね
・週に一度たくさんよりも、毎日小さくコツコツ
・自分にとっての成功=目的・目標は何か?
・20年度の自分を想像してみる
・人と比べる目標は厳禁
・「健康」「家族」「お金・仕事」の3大テーマ
「朝1時間シート」
・今日やることの計画
・昨日できたこと、できなかったことのまとめ
・昨日読んだ内容をブログに書く
・部屋、机周りの掃除
など、「夢」「目標」につながるものを。
早起きのコツ
・飲み会、TV、ネットは最小限になるまでの1時間の行動を習慣化=儀式化する
・起床時間を脳に刻み付ける「明日は5時30分に起きるぞ!」
・二度寝より15分の昼寝
・起きたらすぐに洗顔・水、運動
1日の過ごし方
・朝の創造的活動で抜きんでる
・午後は体を動かす作業・単調作業
・価値を高める
人脈、知識、ファンづくり
・仕事を終える時間、寝る時間を決める
投稿元:
レビューを見る
朝1時間、という言葉に引かれ、購入した本書。
早起きの秘訣は、ごく当たり前のことが書いてあり、再確認しただけだが、
シートを作成することで、達成目標や、どれだけ達成できたかを明らかにするというのは、わかりやすいし、自分にあっている気がした。
今、毎日を慌ただしいだけで終わってしまっている人、このままじゃいかんと思っている人が、最初に手にしたらいいと思う入門書。
投稿元:
レビューを見る
何にも特別なことや才能は必要としない。
自分の夢から目標を掲げ、それを達成するためにさらに日々の具体的な行動を設定していく。そしてそれをコツコツ積み重ねていくことが、地道だけど夢を叶えるための唯一の方法。
確かに目新しいことは書かれていませんでしたが、実践的にどうしたらよいか具体的に書かれていたのはとても参考になりました。
投稿元:
レビューを見る
朝に行うことをリスト化し、毎日出来たかどうかのチェックシートを作る。この視覚化は、達成感がありそう。早起きの2大大敵に、「ネット」と「テレビ」を挙げている。特にネットはついつい時間を忘れてしまうもの。気をつけないと。
投稿元:
レビューを見る
・目標は達成は難しそうだけど、決して無理ではない大きいもので なければならない。
自分なりの目標を持つことで日々の生活に張りや楽しみが増える
・脳が冴えている朝に1時間という時間を区切ってやることで、集 中できて、たくさんのものを生み出せる
・集中できる朝の時間に大事なことをやっておくと精神的な余裕が
生まれ、後の仕事が楽になり、焦ることもなくなる。
・夜の楽しい生活を捨てる→魅力的で誘惑がいっぱい
・早起きの2大敵『テレビとインターネット』
テレビは録画して見る!
インターネットはタイマーをセットし、時間を区切る。
・寝つきが悪いのは寝ようとする直前にアクティブに活動したり、
何か考え事をしてしまうから。
・
投稿元:
レビューを見る
少しずつの積み重ねが重要であること、朝活の重要性などの内容が中心で従来の類書と比較して目新しい内容が皆無。ハウツー本のなかでも非常に緩い内容でこれでは成功は覚束ないだろう。ただ、早起きやコツコツすることに挫折しそうな人はここからスタートするにはいいかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
朝1時間シートで人生を変える方法
著 山本 憲明
まず、目標達成のためにやるべきことを書く。
おもに、健康・家族・仕事で項目を設ける。
毎日、○×のチェックを行う。朝1時間の使用方法、資格試験や入浴など様々な方法を紹介する本。
コツコツ毎日続けることがコツらしい。
投稿元:
レビューを見る
この本は、朝1時間シートを使った夢や目標の実現のしかたについて書かれています。
著者は、このシートにより、サラリーマンから転身し、税理士事務所を立ち上げたそうです。
私は、何かしなければという思いはあるものの、なかなか続かなかったり、あるいは何をやればいいのか迷ったりしていました。
この本により、やることが明確になったと思います。
この本を読んで学んだことは、
・始めるのに遅すぎることはない。今日から何かを続ければ5年後にはまったく違う自分になっている。
・夢、目標を明確にして、それにつながる、やるべきことを書く。夢や目標は、ワクワクするような大好きなことにつながるため、継続できる。自分のテーマを3つ決め、それぞれに目標を2つずつ設定する。
・単純作業を行なうだけの人の給料は、これからもっと安くなっていく。新しいものを生み出す創造的な活動を取り入れねばならない。
という点です。
この本を読んだ後、自分の夢や目標を再度設定し、その実現につながるTodoリストを作りました。
それを朝の3時間を使い、すでに三カ月ほど継続しています。
最低でも10年は続けたいと思っています。
そのため、継続させるための仕組みをさらに工夫することが今の課題です。
投稿元:
レビューを見る
奇をてらったような内容ではないが、コツコツ自分も何か続けてみよう、
朝時間を有効に使ってみようと思える本だった。
朝1時間シートとは、朝一時間にやることを記載したガントチャートという感じ。
せっかく仕事をしながら会計士の資格をとって、独立した著者なのだから、著者の具体的な朝活の詳細を具体的に紹介されていたらもっと説得力がもててよかった。
投稿元:
レビューを見る
目標を達成できない一番の原因は
目標を忘れることです。
今週中にやらないといけないような
目の前の仕事のことを聞かれると、
即座に答えられます。
でも、年初に立てた、今年の目標を
即座に答えられる人は少ないのではないでしょうか。
本日ご紹介する本は、
夢・目標のためにやるべきことを
忘れないように書く。
そして、習慣として継続して行うことができるように
朝1時間を使って実践するための
具体的なやり方が書かれた本です。
ポイントは
「忘れない」
毎朝、自分の夢や目標を書いたものを見て、
そのために具体的にやるべきことを
チェックしていくための簡単なシート
を使います。
非常に簡単なシートですが、
これを毎朝使うのと、使わないのでは
長期的には、かなりの差がでると思います。
「朝1時間」
夜インプットして
朝アウトプットするのがいい。
夜インプットしたものが
寝ている間に自然と頭の中で
整理されます。
そして「朝1時間」と制限をつけた方が、
集中できます。
午後は、あまり考えなくてもできることをするのが、
時間をうまく使うコツです。
「将来の目標」
将来の目標に1歩1歩近づくようなことを決めて、
それを朝1時間で実践する。
具体的にやることを決めて、
毎朝それを見る。やったら○をつけて
やらなかったら×をつけます。
×が多くてもいい。
1つでもいいので、
毎日しっかりやるようにしましょう
歩みはのろくても、
積み上げたものは
決してすぐに崩れたりしません。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イチロー=小さな事を積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道
一度にたくさんのことを習慣化するのは難しいので、1つ1つ焦らずやっていきましょう
朝1時間で何をやるのか=夢や目標につながるもの
解決したい悩みを夜インプットして、朝アウトプットする
午後は、あまり考えなくてもできることをするのが、時間をうまく使うコツ
「やらなければいけないこと」よりも「やりたいこと」を優先してやる方が人生にとってプラス
将来の目標に1歩1歩近づくようなことを決めて、それを朝1時間で実践する
×が多くてもいい。大事なのは「次の日からどうやっていくか」
歩みはのろくても、積み上げたものは決してすぐに崩れたりしない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆目次◆
第1章 毎日の積み重ねが、あなたの人生を変える
第2章 「朝」「1時間」が大切な5つの理由
第3章 「朝1時間シート」のつくり方・使い方
第4章 絶対早起きできる!―9つのコツ
第5章 「朝1時間」の後にすべきこと
��6章 「朝1時間」をさらに生かすためのツール
第7章 業種・職種別のオススメ「朝1時間シート」
第8章 実践!「朝1時間シート」をつくろう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆マインドマップ◆
http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/fd456c73d9971615.png
投稿元:
レビューを見る
私は、朝が苦手。
なんでも締切ギリギリにしてる。
ダメだと思ってるけど、なかなか変わらない。
この本はシートの作り方とか朝時間の使い方より、
朝時間の大切さを書いてます。
絵が可愛く(棒人間)、文字の色、書き方が優しく感じました。
must!みたぃな書き方じゃないので 自発的に挑戦できます。
投稿元:
レビューを見る
字が大きく、イラストもあり詰め込まれていないので読みやすい。
噛み砕いて書かれている。
裏を返せば、若干内容が薄い気がするが、このくらいの方が途中で挫折せずよいのかも。
書かれていることは、
「毎日少しずつコツコツ続けることが大事」。
著者の主観が多いような気がするが、その他の部分もほぼ正しいと思える。
たとえば、朝活はいいことだし、毎日コツコツももちろんいい。
けれど、「そのための方法」は魔法のような方法ではなく「当たり前のこと」(それしか方法はないのだろうけど)なので、それだけで実行し続けられる人は限られるかもしれない。
読んではいないが、前作の「朝1時間勉強法」の方が目的が具体的なので、もしかするといいのかも。
しかし、考え方は参考になる。
それと、時間の使い方について。
早起きの方法、仕事を早く終わらせる方法など。
また時間をなぜ無駄にしてしまうか?など、そうそうと頷けた。
残業三昧だった著者が、残業ゼロで自由な時間が増えたというところは見習うべきと思うし、どれだけ忙しかったかは分からないが似た状況なのでやればできるはずなのだと思う。
投稿元:
レビューを見る
短期的であれ、長期的であれ目標を持つ事が毎日に秩序を与え、秩序が習慣となり、活力を生み出していくというサイクルは様々な本に書かれています。
社会人になると日々は忙しくなります。この忙しさに流されてしまうと気が付けば時間だけが過ぎていた、という事になります。では目標を主体的に叶えていくためにどうするか?
その答えの一つが毎日少しずつ積み重ねる時間を朝に生み出すという形です。本書には具体的かつシンプルな方法が示されています。目標を実現させる朝の時間活用法、考え方、朝起きのコツまでが読みやすい分量でまとめられています。
以下は本書からの学びのポイントです。
◆第一章 毎日の積み重ねがあなたの人生を変える
◉毎日の積み重ねこそが成功への唯一の近道
⇨『小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思っています』 イチロー
・日々の中で小さいことを積み重ねる。
言い換えれば①継続は力なり
②塵も積もれば山となる
◉何事も毎日少しずつやる!
⇨締切ギリギリ習慣は捨てる
⇨完成させるのは後で良いのでまず取り掛かる!スケジュールが立つ。
◉目標が人生を充実させる
⇨『目標がその日、その日を支配する』 横浜野球部・渡辺監督
◉ビジネスには【農耕型】【狩猟型】がある
⇨何事も博打的な狩猟スタイルではなく、コツコツとした基礎固めから、速度を上げて行く農耕スタイルの方が上手くなる
◉20年後の自分を考えて今やるべきことを決める
⇨知識・お金も積み重ね
⇨未来の自分の目標を描く
◉何事も始めるのに遅すぎることはない
◆第二章 朝の一時間が大切な5つの理由
①朝は脳が冴えている。夜は脳が疲れている
②早朝は自分だけの時間として使える
・邪魔な電話などが入らないゴールデンタイム
③【朝一時間】はその日を充実させる加速装置
⇨重要な案件は朝に済ます。
⇨余裕を作り出す
④朝の一時間は残業3時間分
⑤一時間で区切る2つの理由
⇨制限をつけて集中を高める
⇨あえてやり残す事で計画的に進める
◆第三章 朝一時間シートの使い方
◉手帳にシートを作って進捗を管理
⇨夢・目標を決めて積み重ねる
夢=実現が難しい大きな目標
目標=方法次第で可能性が高いもの
◉シートには夢・目標につながる事を項目として入れる
⇨オオスメ5項目
①今日やることの計画
②昨日出来た事、出来なかった事
③昨日読んだ本をブログにまとめる
④ 部屋・机まわりの掃除
⑤出会った人にハガキを書く
◉出来た、出来なかったにこだわりすぎない!ダメならまた試みる
⇨積み重ね
◆第四章 早起きの9つのコツ
①楽しいナイトライフを抑制する
⇨飲み会は楽しいが生産性は低い
②テレビは録画、ネットはタイマー
⇨ダラダラとした時間を無くす
③早起き⇨眠くなったらすぐ寝る
④寝るための時間をとる
⇨眠るまでの時間の使い方を知る。
快眠に誘うルーチン��作る。
リラクゼーション音楽、アロマなど
⑤起きる時間と睡眠時間を意識する
⑥二度寝はしない。補充は昼寝
⑦目覚めの5習慣
・トイレをして水を飲む
・顔を洗う
・外の空気を吸う
・軽く身体を動かす
・いきなり仕事を始める
⑧脳の最適化機能
⇨脳は寝ている間にインプットした情報を整理する。これを利用する。
夜に情報をインプットし、朝に思考する
⑨早起きだけが全てではない
⇨起きれなかったら翌日にまた挑戦
◆第五章 朝一時間の後にすべきこと
◉朝一時間をまず大事にする
⇨毎日コツコツと、無理なく続ける
⇨朝さえ出来れば大丈夫の理念
◉創造的活動
⇨頭が冴えている午前中がベスト
⇨その他大勢から抜け出す
◉午後は単純作業、人に会うことに使う
◉自分の価値を高める3つの習慣
⇨価値を高めるとは、お金がなくなっても新たに一から稼ぐ力
⇨お金以外の見えない財産を築く
①困った時に助けてくれる友人
⇨友人と会う(人脈)
②知識
本を読み、勉強する
③ファンが集まるサイト
⇨毎日の更新でベースを創る
◉帰社時間を決めて残業を減らす
◉オフィスを多目的に使う
⇨ブログや勉強部屋としても活用する
◆第六章 朝一時間を生かすツール
◉Gmailの4大機能で時間短縮
①連動機能
②検索機能
③アーカイブ機能
④ラベル機能
◉Googleカレンダーはスケジュール、todo管理に最適
◉自分のコンテンツを固めて、ソーシャルメディアを使いこなす
◉電子データの活用
◆シート作成の手順
①健康、家族、仕事(お金)の三大テーマを軸に実現したいものを考える
②テーマ毎に目標を決める
⇨一テーマ2つくらいが丁度良い
③やることを決める
達成するための2つのアプローチ
・短期間で目標達成⇨維持・安定
・ある時点から一気に加速する
④朝一時間の確保
⇨自分にあったスケジュールを考える
投稿元:
レビューを見る
面白かった。ノート術の本はすごく好き。内容はそこまで難しく無く、一時間もかからない。著者はテレビをコマ送りで見たり、夜の付き合いを無くしてストイックな生活を送っているように思う。朝の時間は大事にしたいけど、付き合いを切るのは無理だなと思った。
投稿元:
レビューを見る
朝1時間シートを使って、シンプルに機能的に目標・夢に向けての努力をコツコツ積み重ねたい。と素直に思えました。
日々の「できたこと」「できなかったこと」を、遊び心でチェックできる点も面白そう!例えば、一日の項目が3つで、一週間で見ると11勝10敗だった場合、「勝ち越したな!」とか、16勝5敗だった場合は「ダルビッシュ並みだ!」と自分を褒めてあげるとのこと。気楽に考えて、負け越した場合もダルビッシュを目指して頑張れそう!