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萬葉集全歌講義〈8〉巻第十五・巻第十六
著者 著:阿蘇瑞枝
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萬葉集全歌講義〈8〉巻第十五・巻第十六
萬葉集全歌講義 8 巻第十五・巻第十六
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
全十巻構成。第八巻は、巻十五・巻十六を収録。青木生子・梅原猛・大野晋・小野寛・久保田淳・佐佐木幸綱・中西進、各氏推薦。国語学・考古学はじめ諸分野の最前線の研究成果をとりいれた総合的古代研究。読みやすい大きな活字を採用。
目次
- 巻第十五(天平八年丙子の夏六月、使ひを新羅国に遣はしし時に、使人らの、各別れを悲しびて贈答し、また海路の上にして旅を慟み思ひを陳べて作る歌、并せて所にあたりて誦詠する古歌一百四十五首
- 中臣朝臣宅守、蔵部の女嬬狭野弟上娘子を娶りし時に、勅して流罪に断じ、越前国に配す。ここに夫婦別れ易く会ひ難きことを相嘆きて、各慟む情を陳べて、贈答せる歌六十三首)
- 巻第十六(由縁ある、并せて雑歌)
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