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跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること
著者 東田直樹
僕は、二十二歳の自閉症者です。人と会話することができません。僕の口から出る言葉は、奇声や雄叫び、意味のないひとりごとです。普段しているこだわり行動や跳びはねる姿からは、僕...
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跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること
商品説明
僕は、二十二歳の自閉症者です。人と会話することができません。僕の口から出る言葉は、奇声や雄叫び、意味のないひとりごとです。普段しているこだわり行動や跳びはねる姿からは、僕がこんな文章を書くとは、誰にも想像できないでしょう。――(本文より)
会話ができないもどかしさ、意に沿わない行動をする身体を抱え、だからこそ、一語一語を大切に発してきた重度自閉症の作家・東田直樹。小学生の頃から絵本やエッセイなど、多くの作品を執筆してきた彼が「ひとりの22歳の人間」として書いた、鋭く、清冽な、驚異のエッセイ。
目次
- はじめに
- 第1章 僕と自閉症
- 第2章 感覚と世界
- 第3章 他者とともに
- 第4章 考える歓び
- 第5章 今を生きる
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子供の気持ちに近づけた気がする
2017/01/30 21:24
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投稿者:idobenk - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供が布団にこもって出てこない時に「なぜ?なぜ?」と問いかけばかりしていた私でした。子供に寄り添いもせず理解しようとしても分からなかった事が この本に出逢って少しかもしれないけれど 子供に近づけた気がしました。まだまだ理解できることは少ないけれど 考え方が広がり 少し心に余裕が出来た気がします。