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高杉晋作の手紙
著者 一坂太郎
幕末の長州藩を縦横に走り回った高杉晋作は、時代を大きく旋回させて惜し気もなく舞台から去って行った。享年二十九――。一方で晋作は、厖大な手紙や日記、詩歌草稿を残している。手...
高杉晋作の手紙
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高杉晋作の手紙 (講談社学術文庫)
商品説明
幕末の長州藩を縦横に走り回った高杉晋作は、時代を大きく旋回させて惜し気もなく舞台から去って行った。享年二十九――。一方で晋作は、厖大な手紙や日記、詩歌草稿を残している。手紙の相手は父母をはじめ、吉田松陰、久坂玄瑞、桂小五郎(木戸孝允)、山県狂介(有朋)ら、多岐にわたる。その行間からは幕末を生きた人間の生の息吹が伝わってくる。(講談社学術文庫)
目次
- はじめに
- 第一部 書簡選
- 1 吉田松陰あて 安政五年四月十日以前
- 2 吉田松陰あて 安政五年四月十三日
- 3 吉田松陰あて 安政五年十月六日ころ
- 4 吉田松陰あて 安政五年十月十五日以前
- 5 山県半蔵あて 安政五年十一月十日
- 6 吉田松陰あて 安政五年十二月十一日
- 7 南亀五郎あて 安政六年一月一日
- 8 杉梅太郎あて 安政六年二月七日
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