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ビシッと言っても部下がついてくるできる上司の叱り方
著者 嶋田有孝
叱ることが怖くて、つい見て見ぬフリをしてしまうあなたへいつも感情的になって部下を怒鳴り散らしてしまうあなたへ「言い訳する部下」「反抗する部下」「逃げる部下」にビシッと言う...
ビシッと言っても部下がついてくるできる上司の叱り方
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ビシッと言っても部下がついてくるできる上司の叱り方
商品説明
叱ることが怖くて、つい見て見ぬフリをしてしまうあなたへいつも感情的になって部下を怒鳴り散らしてしまうあなたへ「言い訳する部下」「反抗する部下」「逃げる部下」にビシッと言うには技術がいるのです。「人間関係が壊れてしまいそうで怖くて叱れない」「冷静に叱れず、いつも感情的になってしまう」「叱ったら逆ギレされた。もう叱り方がわからない」このように悩むすべての管理職のために本書は書かれました。五章立てで著者・嶋田有孝が、ビシッと叱るための要諦を伝授します。
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紙の本
叱れない上司を卒業して、ビシッと叱る。
2013/09/15 22:24
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウーロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスパーソンが、叱り方を体系的に学ぶ機会はない。
だから、多くの人は、職場や家庭で叱られた自分の経験をもとに部下を叱る。
しかし、自己流で叱るため、なかなかうまくいかない。
その結果、自信を失い、「できない」「苦手だ」と思ってしまっているのだ。
本書では、部下を励まし、勇気づける叱り方のコツが記載されている。
それは、まず、ユーメッセージを避けることだ。
叱るときには、「君は」「あなたは」という主語を避ける。「君はまた遅刻したのか」と言わず、「遅刻の原因は何なのだ」と叱れば、相手は傷つかない。
次に、加点主義で叱ることだ。「君の書類は、この部分がダメなんだ」と言わず、「君の書類は、ここを直せば良くなるんだ」と叱る。こうすれば、相手はすっと受け入れる。
さらに、問題解決型で叱ることだ。
過去を見て、「なぜこんな失敗をしたのだ」と責任追及型の叱り方をせず、未来を見て、「今度からはこうしろ」と問題解決型の叱り方をするのだ。
この本には、このような叱り方のノウハウが書かれていて、学びの多い内容だった。
著者は、「叱ることの本質を知り、八方美人を卒業し、叱り方を体系的に学べば、誰でも必ずうまく知れるようになる」と言う。
自分は、これまで叱ることから逃げ続けてきた。
この本は、ダメ上司から卒業するきっかけをくれた気がする。
紙の本
管理職のデスクに
2013/10/05 16:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫌われるのが怖くて部下を叱れない。
叱る自信がなくて部下を叱れない。
具体的な叱り方が分からないので、部下を叱れない。
そういう方は多いと思います。
この本は、そういう「叱れない上司」のために書かれた本です。
部下の意欲を高め、しかも傷つけずに叱る方法が体系的にうまくまとめられています。
管理職の方はデスクに置いて、時々見返すと良いのではないかと思います。
とても読みやすく、分かりやすい良書でした。