紙の本
聞くは、人としての基本
2015/12/25 18:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:von Deutschland - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもの気持ちを聞くことが出来ていない
自分への反省も込めて購入。
聞くこと、それを含んで
相手が受取れる質問を投げることは
とても難しいですが、
出来る時にやってみるように心掛けるようになりました。
紙の本
きくほう
2018/05/06 18:09
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makhon - この投稿者のレビュー一覧を見る
立場が上にいるひとがどちらかといえばよむほんかなー。同じ聞くのでもいろいろなたちばの人でないのでそうでない場合はあまり役に立たない感じでした。なので、私にはあまり関係ございませんでしたー。後ろのほうにご高齢のひととのつきあいとか友人との会話の切り方とかがちらっとあって、そのちらっとが意外と役にたちそうでした。
投稿元:
レビューを見る
よくわかるし、こんな事がみんな出来ていれば、もっと心が豊かで生活を送れていると思う。
けれど、鈍感な人勝ちみたいなところも現実にはあるので、わかっちゃいるけど、どこまでやるか、は微妙だと思う。
投稿元:
レビューを見る
図解、絵に統一感がなく読みづらい
いかに聞くという行為が大切なのかがよくわかるのだがそこまでしている人はいないだろう。いやできないと思う。
それだけ人というものいい加減なところが多い、なんか自分の心のなさにうんざりだな。
投稿元:
レビューを見る
アサーションの考え方を、聞き手目線にフォーカスして書かれた内容。
当たり前と言えば当たり前の内容だが、割と具体的なアクションが多く提示されているため、すぐにアウトプットしやすい本になっている。
投稿元:
レビューを見る
●自分の興味を優先して「訊く」
自分の世界にいるので
相手の話に的外れな返答をすることになる。
●先入観 のある対応
この人はどうせこうだからと思っていると
相手の思いが聞けなくなる。
●相手を理解する
積極的な関心=相手の尊厳、価値を大切にし存在をうけとめる
共感的=相手の想いや考えを理解して受けとめる
に理解して返すこと。
●相手を受け入れるとは
共感的に相手を理解し、存在そのものに関心をもつ
ことで、相手が自分を表現しやすくなる。
●聴くのある会話
相手の話を要約してから、自分の話をする。
●初対面の会話
相手の言ったことを短く繰り返す
要約、言い換えるを多めに伝えかえす努力が必要
●誰かと会話するときは
「自分について知られることは覚悟する」
●話題のヒントを探しながら
話題がコロコロかわってもよい
●適度な自己開示
●安全な会話を心がける
相手が傷つくような事
話したくないようなことには触れない
●称賛
他と比べて褒めるのではなく
自分なりにイイなと感じたところを伝える
●相手をなぐさめる
ずいぶん頑張ったんだね、さぞかしがっかりだったね OK
なるほど、がっかりだったね NG
一旦、相手の気持ちに共感しておく。
● なぜ。 どうして。 は禁句
なにか理由があったの?
どんなふうにしてそうなったの?
●言いたくない気持ちに共感すること
投稿元:
レビューを見る
コンパクトな作りですが、アサーションなどコミュニケーション技法の説明もあります。
イラストや図が多く、とっつきやすい印象。
男女差は考えたことなかったので参考になったし、聴き方の悪い見本が反面教師になりました。
投稿元:
レビューを見る
1それぞれの理解の仕方(枠組み)がある
2相手の枠組みに沿って理解しようと耳を傾ける
3『聞く』耳に音が入る
『聴く』相手の感じていること伝えたいことを理解しよう
相手がわかってもらいたいように理解しようとする
『訊く』しりたいこと、質問したいことを尋ねる
4結論だけを聞くのでなく、心の動き、プロセスも聴く
5
投稿元:
レビューを見る
上手なコミュニケーションをはかる。相手の気持ちを理解する聞き方。態度や表情。聴くことによる適切な一言。さまざまな立場の人の話を聞く。さまざまなタイプの人の話を聞く。
119ページとコンパクトかつ半分は図解なので、さっくりと読めるが、内容としては要点が整理されていると感じた。
共感的に聴くために、まずは受け止め(acknowledge)、それから受け容れる(accept)ことなど、アサーティブなコミュニケーションに生かしたい。
16-78
投稿元:
レビューを見る
ミネソタ大学院に留学し、カウンセリング心理学について学び、帰国後、カウンセラーとして活躍する平木さんの著書。シリーズで自分のきちんと気持ちを伝えるための本も執筆。
会話やコミュニケーションは、自分の気持ちをきちんと伝える(表現する)ことと、相手の気持ちをきちんと聞く(理解する)ことが基本だと思うが、それがなかなか難しい。
本書では、自分も相手も大切にする自己表現という考え方をアサーションと名付け、それをベースに相手の気持ちを探る姿勢について説明されている。
会話する相手に興味をもって、会話するための時間をもち、相手に余裕を感じさせられるようであれば、この本に書いてあるようなことは大方できているんだと思う。
ただ、話下手な人、寡黙な人、おしゃべりな人、怒っている人、愚痴など、会話が苦手だったり、会話というより話を聞いて欲しい人との会話には、聞く側に少し知識があるとスムースに会話として成り立っていく。
小さい子どもと話すときのように、相手の気持ちをわかろうとする姿勢が、何よりも大切なんだと感じた。
投稿元:
レビューを見る
アサーションに基づき、聞き方を丁寧に解説してくれる良書。
アサーションとはより良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張をすること
投稿元:
レビューを見る
相手の話をきちんと聞く為の方法。著者は心理カウンセラーで、日本のアサーショントレーニング(自己表現の訓練)の第一人者。
相手がどんな気持ちになっているのかを理解することが、気持ちを聞くことなのだという。相手の気持ちに「同情」するのではなく「共感」する。同情すると、相手の悩みを聞きなが自分も相手の感情に引きづられて一緒に落ち込んでしまう。そうすると相手の助けにならないどころか、相手にも「自分の感情に巻き込んで申し訳ない」という気持ちにさせてしまう。
本書は聞くときの態度、慰め方や励まし方など各事象ごとの話の聞き方、子供や上司や部下などの立場の異なる相手にどのように接したら良いのかが書かれている。
カウンセリングというか、話の聞き方についての入門書。相手の気持ちによりそう聞き方、というのは理解できたのだが、それでは具体的にどのようにして聞いたらいいのかをもっと知りたかった。
投稿元:
レビューを見る
“Listening” is mental maintenance and is important for maintaining mental health.
投稿元:
レビューを見る
請求記号 361.454-ヒラ
資料番号 300573821
新潟医療福祉大学図書館 蔵書検索(OPAC)
https://library.nuhw.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=frombib&lang=0&amode=11&opkey=B158834076528972&bibid=1000096266&start=1&bbinfo_disp=1
投稿元:
レビューを見る
聞き方の捉え方について具体的に書かれています。
相手は相手の枠組みの中でしか話を理解できない。
共感とは、違った立場の人間が相手の立場に立って考えてみようとすること。
自分の話が相手に正確に伝わっているのか、また相手の話を正しく理解できているかどうかはコミュニケーションで大切な視点である。