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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/01/24
  • 出版社: 春秋社
  • ISBN:978-4-393-36360-7

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一般書

電子書籍

それでも人生にイエスと言う

著者 ヴィクトール・エミール・フランクル(著) , 山田 邦男(翻訳) , 松田 美佳(翻訳)

『夜と霧』の著者として、また実存分析を創始した精神医学者として知られるフランクル。第二次大戦中、ナチス強制収容所の地獄に等しい体験をした彼は、その後、人間の実存を見つめ、...

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それでも人生にイエスと言う

税込 1,430 13pt

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それでも人生にイエスと言う

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商品説明

『夜と霧』の著者として、また実存分析を創始した精神医学者として知られるフランクル。第二次大戦中、ナチス強制収容所の地獄に等しい体験をした彼は、その後、人間の実存を見つめ、精神の尊厳を重視した独自の思想を展開した。本講演集は、平易な言葉でその体験と思索を語った万人向けの書であり、苦悩を抱えている人のみならず、ニヒリズムに陥っている現代人すべてにとっての救いの書である。

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評価内訳

電子書籍

生きる意味とは何か

2021/03/21 21:05

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あゆみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著作の講演をまとめたような本。
そのため話の流れが細切れになっており、個人的には内容が深く入ってこないと感じた。また、日本語も若干分かりにくかった。
人生とは何か?で悩んでいる人は読んでもよい本だと思います。

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紙の本

生きるということは決断することだと僕に教えてくれた良書。

2012/02/26 16:25

23人中、23人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶにゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 1905年にウィーンで生まれた精神科医ヴィクトール・フランクルは、第二次大戦の際、ナチスによって強制収容所に入れられ、ほかの多くの人たちと同様、死と隣り合わせの状態で生き抜いた。解放後、彼はその体験を一冊の本に綴り(『夜と霧』)、熾烈な極限状態の中にあって人がなお生きつづけるとはどういうことなのか、人は何故生きることができるのか、死ぬことと生きることへの問いかけを世界中の人々に発信した。そして、精神療法医として、あるいは思想家として、独自のロゴセラピー(実存分析)を展開し、1997年に92歳の天寿を全うして逝去した。

 この書物は、解放の翌年1946年にウィーンで行われた講演の記録である。一頁一頁、一行一行、一言一言に、けっして人生に絶望してはならないというフランクルの熱い思いが込められていて、僕は深い感動を覚えた。

 人生に意味があるかと問うのは間違っている。人生のほうが私たちに意味を問いかけているのだ。私たちはその問いに答えなければならない。生きていくということは、問いに答えることにほかならないとフランクルは語る。過去でもなく、未来でもなく、今この現在この瞬間に、ほかのどこでもないこの場所で、ほかの誰でもない自分自身が、責任を持ち、決断をして、人生からの問いに答えること。「私は人生にまだ何かを期待できるのか」と問うのではなく、「人生は私に何を期待しているのか」と問うこと。そして、人生に意味があるのなら、苦悩にも意味があると、フランクルは穏やかにかつ力強く主張する。人間の苦悩は比較できない。無意味な苦悩と意味のある苦悩との違いは、まったくその人次第で決まるものだと言う。「苦悩が意味をもつかどうかは、その人にかかっているのです。その人だけにかかっているのです。」

 この本の題名『それでも人生にイエスと言う』は、ブーヘンヴァルト強制収容所の囚人たちが作り、その収容所で唄われた歌からとられている。そこはナチスが作った数多の収容所の中でも、残虐で悲惨なところだったらしい。「フランクル著作集第一巻」(みすず書房)には各地の収容所内の思わず目を覆ってしまいたくなるような写真が数頁にわたって収録されているが、唄を歌うという行為がはたして存在できるのかと思わざるを得ないくらい、ひどい光景である。
虐げられ、裏切られ、家畜以下の扱いをされ、呼吸をすることすら辛いなかで、彼らは、解放される日まで歌いつづけた。
<それでも私たちは人生にイエスと言おう。
  なぜなら、その日はいつか来るから。
  そして私たちは、
  自由になる。>

 たとえどんなに悲惨な状況に陥ろうとも、よしんば死がすぐそこに迫ってこようとも、人間は人生にイエスと言うことができる。
 この本を読めば、この本と『夜と霧』を読めば、それが少しも不思議なことではないということがわかってくる。

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紙の本

ナチスの強制収容所から生還し『夜と霧』を著した精神医学者による講演集。「私は人生にまだなにを期待できるか」ではなく、「人生は私になにを期待しているか」を問えという指南。

2001/06/24 12:45

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「なぜ人を殺してはいけないのですか」と問う子どもがいたとき、「バカヤロウ! 当たり前じゃないか、自分の胸に手を当てて訊いてみな!」と返せる大人はいなかったのだろうか。

 本を読んだとき、絵を見たとき、音楽を聞いたとき、「わかる」のではなくて「感じる」のが大切だというのと同じように、「わかる」ように説明するのではなくて「感じる」ように訴えることが必要なことがある、きっと。そう思っていた。

 しかし、それでも尚、自分の受けた教育の範囲では、「感じる」というあやふやな状態を見下して、「わかる」という理性を尊重する傾向が強くて、そう明言することに一種の恥かしさがつきまとう。

 「超意味」ということばを著者のフランクル博士は使っていたらしい。それは信仰の域に入ってしまう概念である。科学的・論理的なものではなく実存的に確信されるものとして、世界には意味があるのかないのかという議論を否定し、「世界は意味を超えている」という立場に博士は立った。それが大きく私を揺さぶる。

 以下は、巻末に附された訳者・山田邦男氏の解説による。
 フロイトは人間の無意識のなかにリビドーという衝動的なものを認めたが、フランクル博士は衝動的なもののほかに精神的な無意識を見た。それが自我、実存に結びついていく。
 その精神的無意識の典型的な例として博士が挙げたのが「芸術的創造(パトス)」「愛(エロス)」「良心(エートス)」である。
 「良心」とは、「具体的な人格が彼の具体的な状況においてもっている、そのつど1回きりの可能性」であり、人間を超えたもの、人間の外から聞こえてくる声。それは、無意識のうちにすでに志向されている神だということだ。

 ある強制収容所の所長が、自腹を切って近くの薬局で薬を買って囚人のためにそれを調達していた。一方、囚人のなかには仲間を売って自分の待遇の改善を図ったものもいる。その人がどんな人間であるかが試された極限状態を体験した人が、自由になった翌年に行った3回の連続講演を収めているのが本書である。

 終戦直後の精神的な混乱のなかで生きていくことの無意味さを語るニヒリズムが横行するなか、外見的な成功ではなく、内面的な成功を収めるため、自分たちはどのように内面の改革を推し進め、それを発達させていくべきなのかを説いた博士の闘いぶりが伺える。
 実に密度の濃い話で、浮わついた人びとの心を上手にすくい上げて煽動していくような昨今の人生論まがいの本や、政治家たちの発言とはダンチの内容だと思った。

 雨が降る日に「おてんとさまに訊いてみな」もないものだと反抗した幼い日々があったけれど、そういうことばを自信をもって子どもに吐きつけていた人が多くいた時代、叡智が人びとの日常生活にしみわたっていた時代の空気をなつかしく思う。
 そういうことを言うと刃物で切りつけてくるような人々を育ててしまったのは、やはり普通の人の顔をした私たちなのだろう。
 せめて自分の子は「おてんとさまに〜」と叱りつけていたい。

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2006/04/22 06:11

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2007/02/08 16:02

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2007/03/09 17:43

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