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ただのいぬ。
ただのいぬ。それは値段のない犬たちのこと。全国の処理場施設で里親を待ちこがれる子犬たちの表情と胸を突く詩とともに小さな命の尊さを問う、かわいくてでも泣けてしまう写真集。
ただのいぬ。
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ただのいぬ。 (角川文庫)
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ただのいぬ。
2007/04/21 16:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴぃたぁ・パンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
出版社/著者からの内容紹介
子犬たちの濡れた瞳の中に映るものは何ですか…
ただのいぬ。それは値段のない犬たちのこと。全国の処理場施設で里親を待ちこがれる子犬たちの表情と胸を突く詩とともに小さな命の尊さを問う、かわいくてでも泣けてしまう写真集。
内容(「BOOK」データベースより)
『ただのいぬ。』それは名前もなく飼い主もいない「只の犬」。「無料」の犬のこと。この本の犬たちは、迷ったり捨てられたりした後『愛護センター』という施設に集められ「譲渡犬」として新しい飼い主との出会いを待っている犬たちです。だから、この本は悲しい本ではありません。年間10数万頭の犬たちがなぜこのような施設に集まってくるのか、呟くように添えられた詩とともに子犬に瞳が私たちに問いかけてきます。
=====
ただのいぬ。 は、写真と詩と、あとがきで構成されている。
子犬たちが、無条件に可愛い!
ただ、貰い手が無ければ、処分される運命にあるというのは、皮肉である。
人間は何をすべきか、ということを考えさせられる作品である。
子犬達の写真は、可愛いし、ふられている詩も、素敵である。
ただ、この作品の、真骨頂は、「あとがき」にあるといえると思う。
せひ、みんなに読んで欲しいと思う。特に、子供達に、、、、。
http://ameblo.jp/ye0329/entry-10016438879.html