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電子書籍
面影はこの胸に
著者 赤井三尋
大正11年に来日したアインシュタイン博士が肌身離さず大切にしていたバイオリンが盗まれた! 騒ぎにならないように取り戻してほしいという博士の依頼に、招聘元の改造社が白羽の矢...
面影はこの胸に
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面影はこの胸に (講談社文庫)
商品説明
大正11年に来日したアインシュタイン博士が肌身離さず大切にしていたバイオリンが盗まれた! 騒ぎにならないように取り戻してほしいという博士の依頼に、招聘元の改造社が白羽の矢を立てたのは早稲田大学の等々力教授。博士とも意気投合した天才言語学者の推理が冴える。『ジャズと落語とワン公と』を改題。
目次
- プロローグ
- 秋の日のヴィオロンの溜息
- 蛙の水口
- ジャズと落語とワン公と
- 文庫版あとがき
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紙の本
改題
2015/03/27 14:54
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投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『月と詐欺師』読んでから『ジャズと落語とワン公と』を読みたいと思っていたが、改題されとのを機に読んでみたが、すらすらと読みやすく面白かった。あとがきで著者が「他の作品との作風の意外感」と書いてあったが、別人の小説みたいだった。時代背景もあり、あくせくすることなく、のんびり時が流れるような感じがした。