読割 50
電子書籍
儀式(下)
著者 パトリシア・コーンウェル , 池田真紀子
殺された大学院生ゲイルは、投資運用会社ダブルSと係争中だった。さらに彼女とケイの姪ルーシーはITのエキスパート同士の知人で、ルーシーは図らずも事件に関わってしまう。一方、...
儀式(下)
儀式 下 (講談社文庫 「検屍官」シリーズ)
商品説明
殺された大学院生ゲイルは、投資運用会社ダブルSと係争中だった。さらに彼女とケイの姪ルーシーはITのエキスパート同士の知人で、ルーシーは図らずも事件に関わってしまう。一方、夫のベントンは捜査方針をめぐりFBI内で孤立。ケイの周辺に暗雲が漂う。その最(さ)中(なか)、ダブルS社が何者かに襲撃された!
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
エンディング
2022/11/29 11:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終章が今までの作品と異なる印象を受けました。最後の最後でも人が亡くなりますが、静かで穏やかな感じでした。ホームレスのジェイクがいい味を出していました。
紙の本
長くなりすぎたのか安定感なのか
2019/05/21 22:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:四月朔日 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本シリーズは、主人公スカーペッタとベントンが連れ添うようになってから、おもしろみというかワクワク感がなくなってきたというか。筆者もネタが切れかかっているのでは、と思わせるような筋立てになってきた。だからやや分かりにくくなってきた気がする。
儀式も人の心を掘り起こすような記述=心的描写に振れるのか、事件のミステリアスさに振れるのか、方向性が定まっていないように思える。
新しいのが出ると買って読んでしまうのは、安定感があるからではあるのだけど、水戸黄門と同じ位相に近づいているのだろうか。