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サムライ 評伝 三船敏郎
著者 松田美智子
映画化! MIFUNE:THE LAST SAMURAI「七人の侍」「用心棒」「赤ひげ」などで今もなお世界の映画人から尊敬される「世界のミフネ」。その栄光の一方で、酒を飲...
サムライ 評伝 三船敏郎
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サムライ 評伝三船敏郎 (文春文庫)
商品説明
映画化! MIFUNE:THE LAST SAMURAI
「七人の侍」「用心棒」「赤ひげ」などで今もなお世界の映画人から尊敬される「世界のミフネ」。その栄光の一方で、酒を飲んでの狼藉や、三船プロの内紛劇、離婚裁判、愛人問題など数々のスキャンダルを抱えていた。
日本が生んだ世界的映画スターのスケールの大きな生涯を、不仲が噂された黒澤明監督との関係や、晩年の認知症を患った姿も含め、徹底した取材で浮き彫りにする。
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紙の本
感動。
2016/01/28 22:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
感動しました。三船敏郎の物事や人に対する繊細さ、丁寧さに感服です。関係者で彼のことを悪く言う人がいないことは、人徳の極み。映画で演ずる彼の姿を見る目が変わりました。
紙の本
サムライ評伝三船敏郎
2016/06/26 14:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすい楽しい本でした。三船のことは大体承知していましたが、私的なこと
黒沢監督のこと、赤ひげ以降のこと良く分かりました。「黒沢の馬鹿野郎」と喚いて、黒沢宅を回り、その内黒沢も出てきて、「黒沢の馬鹿野郎」と合唱していたとは面白い挿話ですね。監督と役者のある側面を表しています。映画が好きで
関連した本を良く買いますが、今読書中の「映画が目にしみる」小林信彦の本は内容の整理が雑すぎます。本当に良いと思われるほんを推薦して下さい。