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電子書籍
辛い飴
著者 田中啓文
唐島英治クインテットのテナーサックス奏者・永見緋太郎は、天才的な技術とは裏腹に、相変わらず音楽以外に興味を持たない日々。しかし、ひとたび謎や不思議な出来事に遭遇すると、大...
辛い飴
辛い飴 (創元推理文庫 永見緋太郎の事件簿)
商品説明
唐島英治クインテットのテナーサックス奏者・永見緋太郎は、天才的な技術とは裏腹に、相変わらず音楽以外に興味を持たない日々。しかし、ひとたび謎や不思議な出来事に遭遇すると、大胆にも的確にその真相を突いてくる。名古屋のライヴハウスに現れたという伝説のブルースマンにまつわる謎、九州地方の島で唐島と永見が出合った風変わりな音楽とのセッションの顛末、“密室”から忽然と消失したグランドピアノの行方、など7編に、特別編「さっちゃんのアルト」を収録。ライヴ感溢れる、日常の謎的ジャズミステリ〈永見緋太郎の事件簿〉第2弾。/解説=山田正紀
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紙の本
JAZZ+ミステリー=最高!
2015/05/31 01:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒロユキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最高にかっこいいJAZZ小説であると同時に、一級品のミステリーでもある本作。特に表題作『辛い飴』は、チャレンジする勇気をもらえる感動作でもあります。
JAZZファン、ミステリーファンには絶対おすすめできる1冊。