ヴァイキング、ヴァイキング
著者 シャーロット・マクラウド , 高田惠子
バラクラヴァ郡の地元紙記者クロンカイトは、105歳の誕生日をひかえた女性ヒルダのインタヴューに農場を訪れたあと、近くにあるルーン石碑を見にいこうとして、偶然、作男の怪しい...
ヴァイキング、ヴァイキング
商品説明
バラクラヴァ郡の地元紙記者クロンカイトは、105歳の誕生日をひかえた女性ヒルダのインタヴューに農場を訪れたあと、近くにあるルーン石碑を見にいこうとして、偶然、作男の怪しい死亡事故に遭遇する。その後、彼がくだんの石碑のことを大々的に報じるや、やじ馬が大挙して押しよせ、農場一帯は混乱の極みに。さらに第二、第三の“事故”が起き、石碑をたてたヴァイキングの呪いか? とささやかれるなか、シャンディ教授はまたしても右往左往するはめになりつつも、事件解決をめざす。温かなユーモアが満載の、心の底から楽しめる傑作ミステリ第3弾。/解説=宮脇孝雄
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登場人物が素敵すぎる
2016/03/05 11:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ななちゃん大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
マクラウド女史の描く人物象を一旦好きになれば、必ずそのストーリーも好きになり、
全て読まずにはいられなくなるという、中毒性があるように思える。
ミステリーにはプロット・トリック他必要不可欠な要素が有るのは重々承知で、
そんなものは女史の小説には当てはまらないような気がする。
絶版になっているもの全て再発を望むおやじです。
シャンディ教授、呪いの謎に挑む
2017/05/16 22:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞記者クロカントが104歳のヒルダばあさんへのインタビュー中に、ルーン石碑の話を聞き出す。そのときから、農場で数々の事故が発生。これはヴァイキングの呪いなのか? 物語の焦点は常に、農場とその土地を狙う人々に当てられていたから、犯人の思惑が別のところにあるとは思わなかったなあ。