紙の本
参考になります.
2016/01/31 17:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:せいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
生き物である投資商品をどのような考え方で購入すべきかがわかりやすくまとまっています. お薦めの商品は参考になるのですが,どうしても時間が経っているので状況が変わっているものもあるので,本書を参考にして自分で確認をして戦略を練るのが良いでしょう.
紙の本
ためになった
2016/03/13 19:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のな - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常に勉強になりました。特に「株の原価を知るべき」とう言葉は今後の参考にしたいと思います。次は原価の調べ方についての本を期待しています。
電子書籍
初心者用
2016/04/08 10:41
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投稿者:aco - この投稿者のレビュー一覧を見る
基礎的な投資の考えた方が分かりやすいように述べられていて、勉強になりました。
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チェック項目8箇所。本書では基本的な投資への理解をしていただいたうえで、後半では実践編として、忙しいビジネスパーソンのための「投資してお金に働いてもらう」ためのポイント(上手な投資先の選び方)をお伝えしていきます。ギャンブルというのは胴元が何%かを最初に撮るので、必ず負けるようになっています、宝くじの場合は52%、競馬は25%、パチンコは20%といった具合です、期待リターンがマイナスなので、勝てるはずがありません、これは、パチンコ店のオーナーがみんなお金持ちなのを見れば、誰でもわかる話です。どうしてこれだけの多くの人が「負けるとわかっているギャンブルをやめられないのか?」を考えてみましょう、日常生活、仕事でストレスが溜まると、ギャンブルをすることによって快楽を得ようとします、このような行動はギャンブルに限ったことではなく、タバコ、アルコール、スポーツ、買い物などでストレスを解消する人と同じです、なぜ、ギャンブルだけ問題視されるかというと、必ず負けて損をして、さらに負けたらそれを取り返そうと人は行動してしまうからです。ギャンブルに依存しないようにするには、他の方法でストレスを減らすしかないと思います、自分に合ったストレス解消方法を見つけ、心の安定を保つというのは、投資で成功するためにもとても重要な要素になります。いかに返ってくるお金を使えるかがポイントです、返ってくるお金の使い方で私が考えるのは、次の3つです、①読書、②友人、③資格・趣味、やってはいけないのが、中途半端に趣味にお金を使うことです、中途半端にレベルで終わってしまうと、それを極めている人と知り合うことはできないので、そのお金は返ってきません。原価を知っていると株価が業績と関係ない理由で下がったときも、安心して寝ることができます、一方、原価をしらないと不安でしかたなく、夜の寝つきも悪くなり、まともな判断ができなくなり、原価に近づいたところで売ってしまいかねません。投資の世界において短期売買で勝つのは至難の技ですが、たまに偶然勝つ人もいます、しかしもし勝ったとしても、短期的に儲けたお金というのはほとんどの場合、価値のないものに短期的に散財されていきます、繰り返しになりますが、お金というのは何かと交換することによってその役割を果たすものであります。お金が貯まらないのは収入が低いからだという人が多いですが、収入の多い少ないと貯蓄額はまったく関係ありません、収入に対して支出をどれだけ減らせるかがすべてです。どうやって支出を減らすかですが、1つ目は、給与天引きで貯蓄または投資する方法です、2つ目、仕事を忙し面白くする方法です。
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タイトルに惹かれて何気に読み始めたけど、グイグイ吸い込まれた。
そして、このままじゃいかん!お金に働いてもらわなければと思った。
①10年を目標に毎月5万を積立投資信託を始める
堅実に毎月5万を10年貯金していけば、620万円。
投資信託に毎月5万を10年運用していけば、1200万円。
②8~12年後に投資したお金が2倍になったら、絶対収益型ファンドに移す
③絶対収益ファンドで30年運用させれば5000万円になる
ということらしい。
うまくいけば1億にも。
20代、30代はメインの仕事だけでいいかもしれないが、年をとるごとに補助(投資)も必要とする。
定年後には補助をつけていた人と、つけてなかった人では差がひらいている。
補助をつけてなかった人は、ずっと働き続けなければいけない。
用語の説明もあるのが嬉しかった。
・株:「Stock(資本金)」「Shere(配分)」「Equity(公平)」
・債券:「Bond(絆、契約)」
・プライマリーマーケット(第一の)、セカンダリーマーケット(第二の)
・ROE=Return On Equity 株主からのお金に対してどれだけの利益を生んだのか
・BPS=Book Value Per Shere 一株株主資本
・Cooking Book=粉飾決算
・PBR=Price Book Value Ratio
日立の株が800円で一株株主資本が430円だったら、800÷430=1.87倍 標準は1~2倍
・ウォーレン・バフェット、マゼラン・ファンドのピーター・リンチ、竹田和平
・市場平均=β(ベータ)、市場平均を上回ること=α(アルファ) ファンドマネージャーはアルファを取りに行こうと日々格闘している
・労働の対価としてもらう給料から、少しづつでも投資信託などを通して、株主になり、株主配分を企業からもらうことによって、ダブルインカム(給料と配当)のハイブリット社員をめざしましょう。
・投資した企業がいかにして株主から預かったお金を活用しているかを気にすること
・債券は株式と反対の値動きをしやすい
・より多くの友人を作ることによって、自分の人生のリスクが確実に減る。調子がいい時は出し惜しみをせず、友人にお金を使うと、そのお金が返ってくる。
・中途半端な趣味にはお金は使ってはいけない。極めている人たちと知り合うことができず、お金が返ってこない。
・出資(株式を買う)するからには、株主としては最低国債の金利プラス5~20%ぐらいのリターンを最低限見込めないとリスクに見合っていない。(=期待リターン)
・「1株あたりの株主資本」をチェックすること。
例:日立の2013年の決算数字は430円。これが原価。
2014年は800円。この後500円に下がったとしても原価は430円なので、「安いからもっと買い足そう」「まだ元本割れしていない」と思える。その考えがないと、800円が500円になってしまったとメンタルが潰れてしまう。
原価を知っていれば、株価が業績とは関係ない理由で下がった時も安心して寝ることができる。
・投資は儲けることより損をしないことが大事
・原価と定価の乖離が大きい株はどんなに高成長でも買���てはいけない(以前のIT株、ハイテク株、グリーなど)
・株価の上下には色々な理由がある。大口を持つ機関投資家などが、ある程度利益が出ると利益を確定するために売ったり(利食い売り)、他の市場で損した分を取り返す利益確定の売りなど。株価が下がったからといって、すぐに業績の心配をすることはない。
・株価というのは、最後には必ず業績と連動するので、それ以外の理由の乱高下を気にしないこと。
・個別の株を買う場合は、自分がその会社のビジネスモデルを理解できることが鉄則。
・ライバル会社の株を買って、アニュアルレポート(年次)を入手し、戦略を知るのも手。
・デイトレで儲け続けた人はいない
・証券マンや証券アナリストが株でひと財産を築いた話など聞いたことない
・バブルは10年に1度ぐらいの割合で世界中のどこかで起こる。巻き込まれると一時は財産を増やすが、最後には多くの物を奪っていく。
・株価は1年に一度は急落することがあるが、必ず底があるから心配しないこと。株はBPS(原価)と今後稼ぐであろうという期待値でできている。株価が急落しているときは期待値が低くなってるだけなので、いずれは原価付近でストップする。弱気になってすぐに手放さないこと。
・人間は他人に認められ、自分の能力を発揮して創造的活動をしたときに一番の喜びを感じる。宝くじを当てるよりも自分の本業で人に認められるようになるべき。
・お金持ちで宝くじを買ってる人はいない。
・お金の出ていくスピードは、そのお金を稼ぐために使った時間、労力に比例する。ギャンブルで1日100万儲けたものは1日で使い切ってしまうが、30年投資して1000万貯めたものを浪費はできない。
・自分へのご褒美と言い訳をして、コップに水が溜まってないのに飲んでしまってはお金は貯まらない。まずはコップに水を貯めることが大事。
・お金が貯まらないのは収入が低いせいではない。収入に対して支出を減らせないからだ。
・仕事が面白くなければ、ストレス発散でモノを買ったり、収入ギリギリまで浪費してしまうので、面白楽しくやるのが貯蓄への一歩。
・市場平均に勝てるファンドが「良い投資信託」
・インデックスファンド=TOPIXなどに連動 市場平均に連動させてるだけなので、コストが安い。信託報酬が0.5~1%
アクティブファンド=ファンドマネージャーが企業訪問をし、値上がりしそうな会社を仕込んだもの。費用がかかるので、信託報酬が1.5~2%となる。
・アクティブファンドが良い投資信託かどうかは、インデックスファンドを上回っているかが第一条件
・モーニングスターのレーティングなどを参考にする
・投資信託を買う場合は、最低でも5年の運用成績を参照し、継続的に良いレーティングがついている「良い投資信託」を買うようにすること。
・1年間の振れ幅のことを標準偏差という。日経平均の標準偏差(1年の変動幅)は20%。この2倍は想定してファンドを買うこと。日経平均連動型を買うなら、1年間でマイナス40%下がっても耐えられる心構えを持つこと。
・急に運用成績が悪くなる例として、ファンドマネージャーの��代などがある。
・投資信託は買った後もモニタリングを続け、常にアルファが出ているかどうか確認すること。
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NISA対応とさりげなく書いてある以上、投資信託、または、株の指南本というのは、表紙からも伺えます。
オーソドックスに、労働による「収入=従業員」だけでなく、時間をかけての「株主・投資家」としての両面を持つことが、会社勤めでもお金持ちになるための秘訣というのは、間違いないポイントだと思います。(類書も同様ですが)
そして、毎月の積み立て投資信託というのを勧めるのも王道でした。時間・投資先などの分散によって、リスク管理もしながら、というのは、当たり前の策なのでしょう
毎月5万円の投資を続けることで、40年後には1億円というのも、計算上は間違いありません。おそらく、投資を始める時期との兼ね合いが重要です。しかも、コンスタントに5万円を投資に回せる、という前提条件が必要なのは、言うまでもありませんが。
そして、オススメ投資信託商品案内。
年齢と状況によって、選ぶ商品は異なりますし、運用実績を約束するものではない、という一文が入り、理解を促してくれます。
サラリーマンの投資向け王道本としては、オススメです。
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NISAで投資をしてみたいなぁと思っていたら
投資をされている方のブログでお勧めされていたので読んでみました。
株式の正体を知ったら株式投資は怖くない、というのはその通りな気がします。
そして、やっぱり中身がよくわからない金融商品には手を出してはいけない、というのも
他の本でも言われていますが改めて心に刻まないといけないなと思いました。
そして行動経済学的な話ですが、感情に振り回されずに淡々と買っていくことができるという意味で、積立投信が良いこともわかりました。
度々読み返して心を落ち着かせて冷静に投資に向かえるようにしたい感じです。
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期待資産額=年齢×世帯年収÷10
株には原価と定価がある。
その差は期待収益
債券は株と反対の値動きをしやすい
利回り重視、収益還元法
自己投資は3種類
読書、友人、資格趣味
株式会社は複利でお金を増やしていく仕組みのこと。株式とは、会社の金庫に入っているお金の一部を出資額に応じて還元してもらえる仕組み
ハイブリッド社員
株主と従業員
ガイアの法則
支出を減らす方法。天引きまたは仕事を忙し面白くする
自己投資と見栄投資
日経平均の標準偏差は20パーセント
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個別株の投資手法について得る物がないかと本書をKindleUnlimitedにて試し読み。
投資信託の選定方法等が詳しく記載されており、個別株についてはあまり触れられていないが以下の株の原価と定価についての考え方は分かりやすかったのでメモ。
◆株の原価と定価について
定価=現在株価
株の原価=「1株あたり株主資本(BPS)」
原価と定価の乖離が大きい株は買ってはいけない。
→割高な株は買うな。
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投資の本。
こないだ読んだ本に長期投資でリスクが小さくなるどころか大きくなると書いてあったけど、この本ではリスクが小さくなると書いてあった。ただし、その理由は書かれてなかった(長期投資をすすめる理由はリスクが小さくなるからと書かれてただけ)。
なお、証券会社の人であっても株で一財産築くという人はそうそういないのだとか。まあ、プロでも難しいといわれてるぐらいだしね。そんな中すすめてる投資信託はインデックスじゃなくてアクティブなんだけど、大丈夫なんだろうか。
なお、宝くじに当たった人の9割は当たらなければよかったと思ってるらしい。そんなもんなのか。
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会社勤めの人が投資を始めるきっかけを掴むための本として良本だと思います。
FXのようなギャンブルや短期での投資を推奨しているわけではありません。
複利の力による長期投資を推奨しています。
投資対象の説明、分散投資と積立投資の推奨などが書かれています。
初心者向けにまずは読んでみようと思っている方にオススメです
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数年前に参加したセミナーでもらった本だけど、とてもよかった。読みやすく、わかりやすかった。
株式会社のことを、世界初の株式会社として東インド会社を例に説明してくれたこともよかった。
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重要なのは3つ
・短期売買より長期投資
・キャピタルゲインよりインカムゲイン
・相場観より積立投資
いずれもよく言われている事で、新しい発見は無かった。
割安、割高を判断する「株の原価」=PBRの重要性への言及は覚えておくべき。
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『投資を始める前に読んでほしい、投資の本質を理解できる良書』
■読了時間 1時間58分
■この本をオススメする人
・資金に余裕がでてきた30代のサラリーマンの方
・なんとなく投資を始めてしまった方
■感想
少々胡散臭いタイトルとは裏腹に、背景を噛み砕いて"株式"をきちんと説明しており、投資の本質を理解することができる良書です。株式会社の仕組みをなんとなくしか理解されていない方は、投資を始める前に読むことをオススメします。
本書の主張は、給与と投資の両輪で資産形成するために、短期の値動きに一喜一憂せず、コツコツ積み立て長期投資することを薦めています。そのためのマインドや、具体的な投資商品を選ぶ際の着眼点まで説明しており、とても勉強になりました。
基本的には初心者向けに書かれていますが、投資の知識が全くない方には「これ一冊でOK」という内容ではないので、基礎知識を深める目的で2冊目に読むと良いと思います。
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これまで読んだ本のなかで初めてアクティブ型の投資信託を薦めてきた。しかも信託報酬には触れず。アマゾンアンリミテッド8冊目。