おいでよ 動物病院！ 特別編 さよならの時間

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投稿者：サト　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

やはり同じ模様の猫を飼っていて、それがとても愛しくて可愛くて、きっといなくなると悲しいだろうと「悲しみの予行演習」だとか、なんか「怖い物読みたさ」とか、なんかうまく説明できません。
ほんの２ヵ月前に、１２年一緒に暮らした子を１匹見送ったばかりです。
だから記憶とダブるところもあり、思い出し泣きも落ち着いてきたところに「コレ」なので、さらにまた泣ける泣ける。
この作家さんの獣医さんモノは時々読みます。全部欲しいと思いつつ、まだ揃えてない。ウチも、お世話になっている獣医さんはとても頼れる先生なので、動物病院の勉強というより、動物がどんな病気になってどんな治療をするのか、オムニバスっぽくて途中からでも読みやすく、また勉強にもなるし、物語も優しくて好きなので。コオ先生の方も買っちゃおうかな・・・

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投稿者：レッドようこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙の猫ちゃんが、飼っていた猫そっくりだったので思わずポチッとしてしまいました。
数年前に亡くなったのですが、今も一緒に暮らした日々をふと思い出します。
作者の方の気持ちが分かりすぎて泣きながら読みました。
いつかは先に亡くなってしまう命。分かっていても、いざその時になるとどうしようもない気持ちでいっぱいになります。何かしてあげれることは他にあったのではないだろうか？病気に１日も早く気づいてあげていたら他に手だてはあったのではないだろうか？色々な気持ちが入り交じります。
でも愛猫は分かっているのです。残された命が少しなのも残されていく人間の気持ちも…
この本がそう言っているような気がしました。
愛猫に感謝の気持ちを込めて、この本を本棚に飾らせてもらっています。
またいつか出会う小さな命に会える日まで楽しみにしておきます。
愛猫を見届けたみなさん、是非読んでください。
天国から愛猫が笑いながら、しっぽを振ってくれているような気がしますよ。

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投稿者：cate　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私自身、猫と16年半暮らして最期は看取ったので心に染みるお話しでした。
これから猫と暮らそうと考えてる方、またすでに暮らしている方にとっても
とても為になるお話しだと思います。
センセイは助けて下さる方々が傍に居て幸せだと思いました。