紙の本
お弁当に込める子供への愛情
2023/03/13 10:50
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投稿者:さくらもち - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘と一緒に道枝駿佑さん出演の映画を観て渡辺俊美さんのことを知りました。渡辺さんの心持ちにとても共感しながら読み、調味料を参考にしました。
当時娘が中学三年生だったので、私も娘が高校生活を楽しく送れるようにと願い、3年間毎日お弁当を作る決心をしました。
娘と話し合ってわっぱ弁当箱を購入し、あと少しで高校二年生を修了します。おかげ様で、楽しく気張らずに毎日お弁当作りが出来ています。
4月から受験生を支える母として、気楽に楽しみながらお弁当作りを続けることが出来て、渡辺さんの本を読んで良かったです。
ありがとうございました!
紙の本
お弁当の本ではありません
2015/01/11 20:12
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投稿者:くるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本はお弁当の本に見えますが,お弁当の本ではありません。
父親と息子の愛の記録です。
息子を連れて居酒屋に行くくだりは
正直「ええっ!!」と思いましたが,
毎日のお弁当を通じて,心の交流を
重ねてきた親子の思いに胸が熱くなりました。
私は毎日母にお弁当を入れてもらうことを
当たり前に思っていましたが,
この本を読みながら改めて
母への感謝の気持ちを覚えました。
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こんな風に家族の絆が築けたら!っておもうような、お弁当のコミュニケーション。
三年間の約束を果たす毎日のお弁当。
コンビニもあるけど、確かに顔のわかる、一番近い、体調と好みをわかってくれる人からのエールみたいなお弁当は格別なんだろうな~♪って羨ましくなりました。
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お弁当ってLove&Peace。実践で役立つコツも満載、例えば自家製西京焼き切り身の冷凍保存方法。詰めかたにも哲学あって、まげわっぱほしくなった!
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もともとお料理が好きだったそうですが、それにしてもおいしそうです。お弁当ってふしぎなもので、食べる人への愛情が溢れ出て来ます。だから美味しそうなんですね。お父さんと高校生の息子の飾らない素直な愛情のやり取りと、短期決戦のオカズ作りの工夫が綴られていて、幸せな気持ちで読み終えました。お弁当箱に凝るのも、わかる! わたしもプラからわっぱに変えてから、お弁当作りがさらに楽しくなりました。いまもよりよいお弁当箱を探してます。本を読むまで、著者が誰か知らなかったです。TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺さんだったんだ〜
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レビューで見て、読んでみたいと思ったんだけど。
借りてよかったかな。
おいしそうなのもあったし。
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毎日のお弁当の励みになるかな、と思って読破。
シングルファザーの著者が高校生の息子にお弁当を作り続けた3年間の記録。
週末の出張のお土産食材を月曜日のお弁当に。
旅先で見つけた調味料を父にプレゼント。
そんなお弁当を通じた父子の素敵なコミュニケーションにほっこりします。
お弁当作りのルールに「40分以内で」とありますが、手際良くて憧れる。
2〜3年目のお弁当は特に。ほんとうにおいしそう。
使う道具の話や、お弁当作りのこだわりなど、あるある!と頷くネタも。
お弁当をつくることって、ほんとに愛情と感謝のキャッチボールだなあと、
そんな風にほこほこした気持ちになれたので、
またお弁当作りに疲れたら再読したいです。
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著者がどんな方か知らないで読みました。息子への愛を照れずにあらわせる(書名しかり)なんてどんな方なんだろう〜?と思ってたんですが、ミュージシャンと分かって納得。カッコイイ。
レビューには、毎日同じようなお弁当という書き込みもあったけれど、毎日作るものだから、自分が続けやすく、かつ息子さんが好きなもので落ち着いていくんじゃないかな?全体のバランスを考えられていて(例えば、鶏の胡麻揚げが濃くなったので他のおかずをちょっと変えて味付けもこうしてみたなんていう記述)とても丁寧なお弁当だなと私は感じた。こういう親子の交流に憧れる。
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お弁当の詰め方や写真の撮り方が
どんどんうまくなってきてるのが面白かったです。
弁当って愛ですよね〜
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少し前、どこかの書評にこちらの本が紹介されていて、気になっていた
先日、本屋さんで見つけて早速購入
もう、一気に読み終えてしまった
本屋さんでは料理本コーナーに積んであったけど、これはエッセイだよなぁ~
とても美味しそうなお弁当の写真満載だけど、やっぱりこれは心ホンワカする
エッセイだよなぁと思う
息子さんの高校3年間のお弁当を作り続けた渡辺さん
初期のお弁当と最後のお弁当の出来上がりの違いに
「あぁぁ、やっぱり人って成長するんだなぁ」って妙に感心したり(笑)
でも、それは息子を想う父の気持ちが成長を呼んだんだろうなぁ~
いろんな親子がいて、いろんな親子関係がある
どれが一番良いなんて言えないけど、渡辺家のこのお弁当は親父の愛を
ガンガン感じられて、そしてそれを素直に表現できる息子さんで・・・
なんだかじんわり涙が出ました
そして・・・
激しく、普段の自分のお弁当を反省する私(苦笑)
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この本は、弁当の本である以上に、ほんものの愛の本であり、究極の子育てメモ、もしくは啓蒙書である。
質実剛健でしかも美しい弁当たち。「弁当をつくる」ということは、「ちゃんと生きる」ということと同じ意味なんだな。俺が弁当をつくれない理由はこれだったか、と愕然となる。
ああ、うちの子どもたちはほんとかわいそうだわ、俺が親で。長男高2、まだもやい直しは可能なのか??
とりあえず、自慢せず、約束を守るところから始めるか。
最後にはこらえてた涙がちょっとだけ出た、最高の1冊。今年度 No. 1図書、決定!!
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シングルファザーが息子のために作った弁当。
飾らないまっすぐな弁当がずらり。
おかずも毎日変わるのではなく、定番のおかずが
毎日入っていたり、たまに地方のめずらしいものを
使っていたり、お弁当ってこうだよね!
って思う、これぞ愛が入ったお弁当だって思う。
写真を撮るために人に見せるために作った弁当でなく
食べる人、その人のためだけに作られたもの。
どんなものが入っているかじっくり読んで。
間、間の渡辺さんのお弁当作りに関するコラムを
読んで、とっても楽しく読んでいたら
最後に息子からのお弁当へのコラムが載っていて
そこを読んだら涙。じわーっときた。
とってもよい本だった。
これから子供が高校生になってお弁当を作ることに
なったら、この本を開いて弁当の意味を忘れず
作ってあげたいなって思った。
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461個のお弁当は父親からの愛情たっぷりというのが写真とコメントから伝わってくる。自分自身で料理を作っているので渡辺俊美氏の料理に対する考え方にとても共感できる。渡辺氏のお弁当写真を見ているとヨダレが出てしまった。そして、おかずを参考にして自分の料理のメニューに取り入れたい。愛情だけでなく、栄養バランスや彩りなどをしっかりと考えて作ったお弁当というのは本当に素敵である。息子さんは素敵なお父さんをお持ちだなと思う。
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シングルファーザーである著者が高校生の息子さんに作り続けた3年間のお弁当の記録。
具材は彩りや健康が考えられ野菜も豊富、中身の内容やイベントによって入れ物を変えるといった拘りも。紹介された写真の数々を眺めていると、視覚的な美味しさは重要だなと感じます。また、お弁当の写真以外にも、著者が思うおかず作りのコツや作る際のこだわり等、途中のエッセイも良かったです。
読めば読むほど息子さんを大切に想う気持ちが読者にも伝わり、さらにその直球の想いは毎日のお弁当や日々のコミュニケーションを通してしっかりと息子さんに伝わっている様子も伺えます。
本編にレシピは書いてありませんが、写真から色々とアイデアを頂けそう。本書を参考にして、私自身“いつものおかず”にもう1品新作が追加できればと思います。
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春から始まった弁当作りに喝を入れたくて買った一冊。
お弁当ももちろん、父子の親子の愛が詰まってて…すごく良かった!作ることに精一杯でどうしたら喜んでくれるか、とか他のことには気が回らなかったけど、長い弁当生活、私もゆっくり成長して俊美さんのような弁当を作れたらいいな。とても素敵な親子です。