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進む!助け合える!WA(和)のプロジェクトマネジメント
著者 宮田一雄
プロジェクトで発生する遅延。どの課題から優先的に解決すればいいのか―。そんなプロマネに伝えたい、プロジェクトを着実に進めるマネジメントがここにある。自身もプロマネの経歴を...
進む!助け合える!WA(和)のプロジェクトマネジメント
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進む!助け合える!WA〈和〉のプロジェクトマネジメント プロマネとメンバーのためのCCPM理論
商品説明
プロジェクトで発生する遅延。どの課題から優先的に解決すればいいのか―。そんなプロマネに伝えたい、プロジェクトを着実に進めるマネジメントがここにある。自身もプロマネの経歴を持ち、ゴールドラット博士の理論に薫陶を受けた筆者がCCPM理論を解説。同理論を導入し、大きな成果をあげてきた事例の数々を紹介する。
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紙の本
コンチェルトありき
2017/08/31 22:58
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投稿者:ちびこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事でも「CCPM」という単語を聞くのでどんなものだろう?と思って手に取りました。
CCPMを1秒で説明すると「WA(和)」だそうです。
プロジェクトでは、どうしてもできる人・仕事が速い人にタスクが偏りがち。だから早く完成しても隠していたり必要以上に丁寧にしたり・・・。仕事が予定より早く終わると、他の仕事を詰め込まれるからだ。
でもそれだとプロジェクトは早く終わらないし、想定外のことがあれば必ず遅延につながってしまう。
そこを助け合えるWA(和)のプロジェクトにしようというのが本書。
ただ、この本のようにするには、「コンチェルト」という富士通が扱っているツールが必要。
それがないと、今フォーカスするタスクがどれなのかがわからなくなります。本書では大和ハウスの成功事例を扱っているけれど、それは「コンチェルト」が導入されていたから。新しくCCPMやりたいな、というプロジェクトではいきなりコンチェルトを導入することが難しいのではないか、となるとこの本のようにできないと思う。
ただ、「予定より早く仕事が終わっても他の仕事を詰め込まない」などの考え方を掴むにはいいと思う。
私もスケジュールを引くときには「個人のバッファ」ではなく、全体のバッファを設けてみて、少しうまくいくようになりました。
また、プロジェクトの雰囲気づくりは学ぶところがあります。