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良書かにゃ
2018/03/13 19:56
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:良寛 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノート、手帳、デジタルツールの使い分けが、初心者に優しく記載されている。
取っ付きとして使い、後は自分風に改良していくとよいでし。
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手帳術・ノート術の本は、各種いろいろ読んできたけれど、そんな中でも目からウロコの情報があった。
特に後半部分の「時間と成果と信頼を生み出すアポの入れ方」部分に書いてあった「より重要度の高い予定、返事をすぐくれる人との予定から入れていく」というのは、今後実行したいと思う。
私の周りには返事をすぐくれる人とくれない人、OKの返事をもらっていても、後から覆す人がいる。
要するに、返事をすぐ紅人やOKを覆す人は、相手からみれば、私とのアポは重要度が低いということになる。
ということは、その人のために、私の時間を取り置きしておく必要はないとも言える。
今年は、返事をすぐくれる人とのアポを優先していってみようと思う。
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私は執事でも羊でもありませんが(笑)、手帳術・ノート術に興味があるので読んでみました。
ポイントとしては、手帳とノート(リーガルパッド)、アプリを使い分けるということでしょうか。アプリが入ってくるのが意外でしたが、やはりスケジュール管理はデジタルがいいですね。問題は、記入するときのTPOです。
そして、自分本位というキーワードも重要です。執事という仕事の対極にあるようですが、仕事のクオリティを上げるための自分本位で、もちろんわがままとは違います
ちょうど年末で手帳を切り替えるタイミングです。来年は、この本を参考に、仕事もプライベートも充実させようと思います。
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大富豪の執事となるとさぞかし凄いノート術があるのでは?と思っていたけど、案外基本的な内容が多かった。逆にいうと、基本的な内容をきちんとこなせる人こそが厚い信頼を得ている、ということなのかもしれない。
参考になりそうなのは、以下の2点
(1)手帳のメモ欄には自分の参考になりそうな格言、自分の将来やりたいことなどを書いて何度も読み返し、仕事に関する情報はノートととして別に取っておく
(2)カレンダーに自分がどう仕事をしたかを書いておき、1か月に一度振り返る
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〈打ち合わせノート〉
打ち合わせ前に書きたい3行
ゴール
次のアクション
締切
ゴールに関係あることをノートに書く
文字量が、少ないほど質が高い
ノート1枚に書く
仕事を細分化してToDo化
リマインダーに入力
リマインダー通りに行動すればいいので、内容は忘れてもよい
ノートは年月で分けてスキャン
〈目標を書くための手帳〉
カレンダー欄には将来に向けたアクションを起こしたかどうか、○×何をしたか
メモページに心を動かす言葉
〈スケジュールアプリ〉
向こう1年分のスケジュールをプリントして並べて俯瞰
いつが忙しいのかが分かる
アポを15分スタートにする
45分で終わる
打ち合わせの30分前に着く
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最終的には著者プロデュースの手帳を買うこと、がおすすめになっている本が多い中、そうではない、というだけでちょっと信頼感があがります。
手帳の使い方だけにとどまらず、会議でのノートのとり方、手書きのいいところ、アプリのいいところ、手帳のいいところを全て利用するための知恵がつきます。
手帳にはいいことだけを書く。
これもまた、シンプルですが、いつも持ち歩く手帳を、自分の汚い気持ちでよごさないためには大事なこと、と納得です。
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著者は世界のVIPの秘書を業務としている。
そんな人がどんな風に手帳を活用しているかに興味があり読んだ。
やっていることはすごく基本的で、手帳の役割とは
ノートをとる→ポイントをまとめる→自分や他人のタスクを明確化すると言う作業をシンプルに効率的に行うためのツールである。
打ち合わせ前のノートに書く3点
1.ゴール:何を話し、何を決めるか(自分なりの目標)
2.次のタスク:生じる可能性があるタスクを先回りして予想
3.締め切り:次のアクションをいつまでに終わらせるかの目処
打ち合わせ後効率よく仕事を進める
1.赤ペンを使って要点を導きだし、やるべき仕事を箇条書きにする
2.発生した仕事の締め切りをカレンダーアプリに入力
3.その仕事に必要なTODOを洗い出す
4.TODOをリマインダーに入力する
5.1でノートに書いたチェックボックスにチェックを入れる
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読書記録です。
執事なのにニッチな雇われで、2時間単位のオーダーもあるということに驚き!短時間でも仕えるご主人様の用名にはすべて応えられるようにしなければならない、そんなtodoを支えるノート術です。参考にするというよりは、そういうニーズがあるっていう「知らない世界」を知ることが出来ておもしろかった。
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執事育成のための会社を経営していらっしゃる方の本。
文章が丁寧で読んでいて気持ちが良い。
アプリ×ノート×手帳をどう使いこなせばよいか、なぜそうなのかを
筆者の経験から書かれている。
一つの型としてまとまっているので、
この情報整理方法が合う人にはシステム一斉整備ができてよいだろう。
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手帳術としてはそんなに特殊なことは書かれていない
100円均一の一ヶ月単位で見開きの一日一行書ける手帳にその日の一番のことを書く
→特別な日に丸をつける
→月単位で目標を書く
一ヶ月のスケジュールはアプリで管理する
→一ヶ月単位でプリントアウトする
→どの月がどの程度忙しいか把握できる
→次の年の同じ月にスケジュールを把握しやすくする
手帳は見直すことを前提に書く
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今やっている手帳とノートの使い方にほぼ似ているが、おもしろいと思ったところも何個か。
・手帳はメモ欄を使い終わったら年度の途中でも買い替え
・打ち合わせでメモするのはゴールに関係することだけ
・打ち合わせの前にはゴール、期限、次にやることを抑えて臨む
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・打ち合わせ前に、ゴール、次のアクション、締め切りをメモ
・黄色で脳活性化→アイデアがでる、記憶に残る
・○:15スタートにすると無意識に00分終了を目指し、効率化
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Amazonのプライムリーディングより。
手帳術関連の本はもう読むのをやめよう、と何度思ったか。しかし、私はまだまだ手帳やノートの書き方に迷いがあるらしい。特に同書は手帳術の本にしては移植の「執事」という単語に惹かれた。
著者は実際に、執事を派遣する会社を設立した方だということ。著名かつ猛烈に忙しい「ご主人」をサポートするための手帳・ノート術を紹介している。
執事という特殊な仕事から編み出されたものであるため、いわゆる「客商売」がメインの人に向いていると思われる内容だ。基本的に個人プレーでルーチン作業がメインの私には合わないか、と思ったが、ここで紹介される手帳術は極めて実用性なものであるため、参考になる点、ヒントになる点が多々ある。
頭で考える作業は手書きのノートや手帳で行うこと基本としつつも、効率的に仕事を進めるために適宜アプリを使用することを勧めており、同書は「ノート」「手帳」「アプリ」の三本立てとなっている。
私は個人的にスケジュールや日記などに関してはアプリを使用せず手書きにこだわってきたが、同書を読んで、書く量や物事が増えるに従ってアプリやデジタルで管理するほうがいいものもあるな、デジタルの利点を活かせるものはデジタルに移そうかな、と考えを改めるに至った。
数時間でさらっと読める内容だが、実用的な手帳の書き方を求める人は一読するといいかもしれない。
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執事という、世界のおえらいさんたちが信頼するお仕事をこなしている職種の筆者が実践している、ノートパッド・手帳・アプリを使い分け術を紹介した本。
ざっくり分けると、ノートパッドは打ち合わせのメモ等を手書きし、情報を整理したり共有したりするのに使う。
手帳は目標や自分が大事にしたい言葉を書いておいて、「昨日より、成長できているか?」の確認や刷り込みに使う。
アプリは、ちっちゃな執事や秘書の代わりにスケジュールを管理してくれる相棒として使う。
といったところでしょうか。
職業柄なのか、終始丁寧な語調で、かつ分かりやすくまとめられていて、とても読みやすかった。
ノートパッド術は「いいな」と思って真似しようと思ったのですが、その、リーガルパッド、どこで手に入れたらいいんや…
イエロータイプは近所の店では見当たらず、ネットで見ると送料もかかって言うほど安く入手できず、早速苦戦。
白紙なら、レポートパッドがあるから安いけど…
考えたら、多分このかた、世界レベルで活躍されている方なんですよね。
そうすると、こういう商品も、入手しやすいのかも(アメリカとかでは簡単安価で手に入るそうですし)。
日本でやるなら、少しアレンジがいるのかも。
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【すぐに実践できるライフハック】
メモをとる時は略語を自分で決めて使う
例えば、「その日のうちに」→eod (end of the day)
スタート時間を00分ではなく15分にすることで遅刻率下がる