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求愛・性行動と脳の性分化 ―愛―
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求愛・性行動と脳の性分化 ―愛―
05/09まで通常2,310円
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ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ 4 求愛・性行動と脳の性分化
商品説明
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
有性生殖を行う多くの動物では、効率よく自分の子孫を残すためには、性成熟している個体同士がタイミングよく出会い、受精のための性行動を行う必要がある。性行動の効率をあげるため、個体の行動は内分泌系、神経内分泌系、神経系により絶妙な調節がなされている。
本書では、生殖活動のなかでも性行動に焦点をあて、魚類(キンギョ、サケ・マス)、両生類(イモリ、カエル)、鳥類、哺乳類(齧歯類)、棘皮動物(ナマコ)などの動物たちが、どのような性行動を行い、その性行動が発現するためにどのようなホルモン、神経が関わっているのかを、これまでの研究成果も含めてわかりやすくまとめた。さらに、比較内分泌学の範疇を多少逸脱するが、ヒトの性行動についての章も加えた。
目次
- 1.序論
- 2.魚類の性行動とホルモン
- 3.両生類の求愛・性行動とホルモン
- 4.鳥類の性行動とホルモン
- 5.齧歯類の性行動と脳の性分化
- 6.ヒトにおける求愛・性行動と脳の性
- 7.棘皮動物の産卵行動
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