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明日、君が花と散っても
著者 著者:柳瀬 みちる
「目の前で、ヒトが散っていく、悪夢のごとき謎の病。僕たちはそれを、《死花症候群》と呼んだ」〈あの戦争〉の末期にばらまかれた生物兵器(ウイルス)のせいで、ほとんどの人類が死...
明日、君が花と散っても
05/09まで通常704円
税込 352 円 3ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
明日、君が花と散っても (角川文庫)
商品説明
「目の前で、ヒトが散っていく、悪夢のごとき謎の病。僕たちはそれを、《死花症候群》と呼んだ」
〈あの戦争〉の末期にばらまかれた生物兵器(ウイルス)のせいで、
ほとんどの人類が死に絶えた世界。
幼い頃、〈ホジョウ〉と呼ばれる集落で拾われ育てられた少年、マサキは、
皆と協力し、自給自足の生活を送っている。
不自由も多いが、気のいい仲間たちと、片想いの少女カエデのお陰で、それなりに幸せだと思っていた。
目の前で、仲間が「散る」までは。
手の先、足の先から葉が生え始め、やがて花となり散ってしまう謎の奇病、〈死花症候群〉。
なすすべもなく散る仲間たちを救うため、マサキは「この世界」の調査を始める。
〈ホジョウ〉とは。〈死花症候群〉とは。そして〈マサキ〉自身の謎とは。
しかし愛するカエデが病に冒されていると知り……。
「世界の終わり」に、あなたは誰を愛しますか?
知らぬ間に涙溢れる、青春純愛ミステリ。
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ドラマティックな装画
2020/08/29 14:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オフェリア - この投稿者のレビュー一覧を見る
徐々に主人公の周りの謎が明らかになっていく。
カエデのブーツはわかりやすかったです。
予想しやすい展開だったので、この手の話をたくさん読んでいる人は退屈だと感じるかもしれないです。