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冒険女王 女ひとり旅、乞食列車一万二千キロ!
著者 大高未貴
周囲の反対をヨソに決行した国際列車を乗り継ぐ、二十代最後の女ひとり旅。驚きの文化とほのかな愛情で、無謀が感動に変わる〈北京発イスタンブール行き〉一万二千キロのがむしゃら紀...
冒険女王 女ひとり旅、乞食列車一万二千キロ!
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冒険女王 女ひとり旅、乞食列車一万二千キロ! (幻冬舎文庫)
商品説明
周囲の反対をヨソに決行した国際列車を乗り継ぐ、二十代最後の女ひとり旅。驚きの文化とほのかな愛情で、無謀が感動に変わる〈北京発イスタンブール行き〉一万二千キロのがむしゃら紀行。
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こんな面白い紀行記、見たことない!
2020/09/22 02:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あじゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅好きだった20~30代を送った、現在はおばさまです。
元々の海外旅行好きもコロナの影響で余計に叶わなくなり、ましてや子育て全開!
国内の旅一ついっぱいいっぱいな日々を送っています。
大高未貴さんは、チャンネル桜と虎ノ門ニュースで知りました。
最初はおっとりとしたお姉さまだなーと思ったけど、虎8で見聞きする経験に基づいた論説には
「人は見た目では分からないなー」
と驚き、一気にファンになりました。
そんな憧れの大高未貴さんの書籍。たまたま電子書籍版がセールになっていたので、コロナ渦残る
神奈川の地で読み出しました。
子育てが始まってから、夜泣きに苦しむ毎日。夜通し一人オールなんて、夢のまた夢でした。
ところがこの本だけは、その常識から離れさせてくれる!
元来の旅好きが、日本の生活に追われる中で一時の楽しみをくれました。
グーグルマップ片手に一晩中楽しみました。それと同時に、日本で生きてることの幸せさ、子どもたちの優しい笑顔。そして日々生きるこの国での営み。
感謝な気持ちでいっぱいにさせてくれる。そんな大高未貴さんの名作でしょう。
後にも先にもこんな面白い本はないなーと思いました。