市場って何だろう ──自立と依存の経済学
著者 松井彰彦
自立するために、多くの依存先を持とう! さまざまな依存先を提供しうる市場という頼れる存在。市場の原理をゲーム理論で読み解きながらそのあり方・可能性を考える。
市場って何だろう ──自立と依存の経済学
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市場の原理
2018/08/22 22:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る
市場の原理をゲーム理論を使って説明しており、面白いと思いました。機会があれば、是非読んでみたいと思いました。
前著のほうが役に立つ
2018/08/24 23:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ともクン - この投稿者のレビュー一覧を見る
率直なところ、同じちくまプリマー新書の前著のほうがタメになる。今回は、身内に身障者を抱える方として、身障者や、被災者、貧困者などの社会的弱者と、市場の対応問題を取り扱っている。問題内容は少々複雑でややこしいところもある一方、ゲーム理論での解説はイラストのみで、正直初学者にとっては理解しずらい。その分前著のほうがゲーム理論の紹介本として万人に有益だ。初版にありがちの誤植もあるし。