【試し読み増量版】楽園の神娘（１）

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投稿者：くろかわ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大規模な災害のために人口が激減した世界で、唯一の女性として生き残った少女メイ。
名医ムラセ博士に救われたものの肉体はタイムカプセルに入る前よりも若返った幼い少女になってしまう。
顔も姿も変貌した己に驚く暇もなく、最後の『女』を渇望する軍から放たれた『神娘』たちに命を狙われムラセとの逃避行が始まる。
文明再興のために人類によって『花精種（ダフネ）』という人造キメラが発明され、『神娘』はその第三世代にあたる存在。
とにかくメイとムラセの行く先々に軍の手先である神娘が現れるのだが、ことごとく強くて美しい。
そして三人組（姉妹）であっても、二人組であっても必ず強く愛し合っていて臆面なく百合を見せ付けてくれる。
同作者の過去作品ではさまざまな環境下で抑圧されていた百合な少女たちが、サヴァイバルな環境下では露骨に愛を見せつけてくれるのが嬉しい。続刊が楽しみな一冊。

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投稿者：ポンちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人類がほとんどいなくなった未来、人間と見まごう姿の人造人間（美しいが死に際がちょっとグロいかも・・・）次々と襲いかかってくる人造人間の連続だが下手に見わけがつかないので、役回り的に絶対人間だろう！と思った人が実はそうじゃなかったということがあるので、結構ころっとだまされてしまうかもしれません。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

冒頭、ナウシ○カを彷彿した人は少なく無いかなw。
実験で、蔓延した毒素。
この実験...原○っぽくて嫌だなぁ。
生かす事が仕事。
今は、綺麗事だけど、今後「生きて」来るかなぁ。
続きに期待ですね。