- 販売開始日: 2018/11/02
- 出版社: 世界思想社
- ISBN:978-4-7907-1721-8
子どもが教えてくれた世界――家族社会学者と息子と猫と
著者 片岡佳美
それって大人の都合だよね――そんな視点があれば、大人も子どもも「~ねばならない」という呪縛から自由になれる。日常でのふとした疑問を、小学生の息子&猫と暮らす家族社会学者と...
子どもが教えてくれた世界――家族社会学者と息子と猫と
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商品説明
それって大人の都合だよね――そんな視点があれば、大人も子どもも「~ねばならない」という呪縛から自由になれる。日常でのふとした疑問を、小学生の息子&猫と暮らす家族社会学者と共に、じっくり考えてみませんか。
――社会活動家・湯浅誠さん推薦!
必要なのは、空気を読みつづける忍耐力より、他者との違いを受け入れる忍耐力。風通しのいい社会を作るヒントがここにある!
――あとがきより
大人たちは、自分たちがつくった意味の枠組みにがんじがらめになっています。家族はこう、子どもはこう、社会はこう、と囚われ、ありのまま、いろいろなままでは納得できなくなっています。……でも、子どもたちはそんな社会の中でもがんばって生きて、育っていくのです。私はそこに、子どもたちの「この世界を、みんなで一緒に生きていきたい」という叫びを聞いたように感じ、ハッとなりました。
目次
- はじめに
- I 家族生活のなかで
- 第1章 早寝、早起き、朝ごはん――家庭の教育力?
- 第2章 家庭の味――家族の「絆」の強化
- 第3章 家族ルール――民主的な家族
- 第4章 子どもの病気――ケア提供者のケアも
- 第5章 家族旅行――家族という物語
- 第6章 母子家庭――親の「愛」のかたち
- II 学校生活のなかで
- 第7章 学級という社会――ぶつからない子どもたち
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