読割 50
電子書籍
物語 上野動物園の歴史 園長が語る動物たちの140年
著者 著:小宮輝之
明治五年、湯島の展覧場にオオサンショウウオなどが展示されて以来、140年の歴史を持つ上野動物園。明治期には、ニホンオオカミやトキが飼われ、徳川慶喜がナポレオン三世からもら...
物語 上野動物園の歴史 園長が語る動物たちの140年
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
物語上野動物園の歴史 園長が語る動物たちの140年 (中公新書)
商品説明
明治五年、湯島の展覧場にオオサンショウウオなどが展示されて以来、140年の歴史を持つ上野動物園。明治期には、ニホンオオカミやトキが飼われ、徳川慶喜がナポレオン三世からもらったウマも暮らしていた。戦中には猛獣殺害という悲劇もあったが、いまでは飼育種数では世界有数の動物園に育ち、教育・環境保全などでも重要な役割を担っている。園長自身が激動の歴史を、代表的な動物たちのエピソードとともに案内する。
目次
- 第1章 開園前後
- 第2章 宮内省の動物園
- 第3章 東京市の動物園に
- 第4章 平和の回復
- 第5章 復興から発展へ
- 第6章 新たな百年、そして二一世紀へ
- 第7章 上野動物園の目指すこと
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
出発は見世物小屋?
2012/10/11 01:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
見世物小屋的な形で始まったのかと思っていたが、もっと真面目で真剣に始めたのだと知った。そうだったのか…
客側の気持ちはともあれ、園側は必死だったんだね。
有名なスター動物の話、戦争時の悲しい話、どうやって飼育動物を増やしていったのか、なかなか長生きさせられなかった頃の苦労話…
そして脱走した動物に冷汗を流した近隣の住民達。
知りたかったけれどもなかなか知ることができなかった話しが満載。
一回読んだだけでは、なかなか整理できない部分もあるものの、とても楽しく読み進めることができた。
また、カメラを持って上野動物園に行きたくなった!