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韓国でも日本人は立派だった
著者 喜多由浩
私たちは先人の仕事に胸を張っていい事実を知れば、日本のフェア精神、血と汗と投資に誇りを感じます。これは韓国が消した日本史です日本は加害者ではありません予算も組めないほど破...
韓国でも日本人は立派だった
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韓国でも日本人は立派だった 証言と史料が示す朝鮮統治の偉業
商品説明
私たちは先人の仕事に胸を張っていい
事実を知れば、日本のフェア精神、血と汗と投資に誇りを感じます。
これは韓国が消した日本史です
日本は加害者ではありません
予算も組めないほど破綻状態だった朝鮮の財政を立て直すために、それまでの借金を棒引きしただけではなく、毎年、日本の一般会計から多額の資金を投入して支え続けた。貧しかった朝鮮の民衆のことを考えて、内地(日本)よりも税率を低くし、朝鮮の高利貸に搾取され続けた農民のために、低利融資を行う金融組合をつくった。そのせいで「朝鮮会計」は、終戦まで、公も私も日本側の“持ち出し”であった。これのどこが「搾取」なのだろう。(「はじめに」より)
他民族の統治において、日本ほどフェアに
一生懸命にがんばった国はない!
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紙の本
朝鮮時代にハングルは使われていなかったのか?
2019/03/05 22:15
6人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
W杯の際に長生きをした高木東六が改作した「春香伝」のオペラの初演を歌った永田絃次郎の伝記を書いている韓国語が出来る記者が「ハングルは長らく“日陰の身”に置かれていた」と書くものだ、と感心する。韓国併合条約を読んだ事もなく朝鮮総督が天皇の代理人として強い権限を持っていた事も知らないらしいので純宗が薨去まで朝鮮の主権者だと書く古田博司におんぶに抱っこの宮脇淳子ならハングル文学についてテキトーにしても、これで朝鮮を書くのだから、大したものだ。
「創氏改名」についてで崔承喜が「創氏改名」をしなかった例として挙がっているが、「創氏改名」は朝鮮に日本式の家制度を導入したのだから、朝鮮では妻の姓が変わらないのが夫の姓に変わるようになったので、彼女の夫は安漠で娘は安聖姫という名前だから、「法定創氏」でも安姓でないとおかしいのだが気がついていない。
「ある時期」まで官吏などの日本人に支給されていた外地手当(「日本人だけ」となっているが、「内地」から見て朝鮮は「外地」ではないらしい)やどこそこの「陥落記念」に日本人には運動靴だったのに朝鮮人にはゴム毬が送られたと書いているが、こういうところが見える差別というものではないのだろうか?結果的に日本が朝鮮を近代化させた事が今の韓国と北朝鮮の在り方を定めた事にはなったとしても、日本人の視線で日本の為に勧めた近代化、とは思わないらしい。
「従軍慰安婦は吉田清治がでっち上げて、それを鵜呑みにした朝日新聞が広めた虚報だ」と例によって書いているが、その産経新聞が関西版で連載して本を出していないのか?吉田の本は三一書房と新人物往来社から出ているのに何故、責任を問わないのか?
普通学校で教えていた日本語と朝鮮語の唱歌のリストや孫基禎と姜尚中のコラムについては参考にはなるが、沢知恵の名前は出て来るのに彼女の祖父の金素雲が出て来ないし、張赫宙や金史良も出て来ない。「内地」で活躍した朝鮮人は著者にとっては伝記を書いた永田絃次郎と崔承喜といった北朝鮮で粛清された人だけらしい。