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2019年89冊目。満足度★★★★☆ アマゾン元カリスマバイヤー土井英司氏の最新作。人生における「選択」の重要性を説く。安定のクオリティ。
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人生の勝率の高め方
選択をする上で大切なのは100%を求めないことです。ポイントは次の2つです。
①確率の高いものを選ぶ
②試行回数を増やす
たくさんの情報を集め、情報を吟味し、その結果迷いが生じて結論を先送りにすると、自信を喪失してしまう。
なので、
①選択肢を過剰に増やさない
②選ばなかったことによる自信喪失を防ぐ
最悪失敗しても、絶対に得られるものがあるはずなので、失うから得られるに基準を変換することが大切です。
普通、企業の生産力が上がると税金は増えていきますが、自分がどれだけ賢くなって生産力が上がっても、国は頭の中に税金を課せられない。だから、教育が最強の投資なんです。
一流の人が持っている成果を上げるための資質は、主に次の4つです。
①事実をありのままに受け入れる勇気がある
②合理的に大胆な策を採用できる
③関係者を動かすだけの情熱と説得力を持っている
④しつこい。簡単にあきらめない
まわりがやっているから
他の人と比べると
という言葉を自分のボキャブラリーの中からなくすこと。
みなさんが選択するための基準は、絶対基準であり、その他大勢が気にしていることなど捨ててしまっていい。
読むべき本だけスクリーニングする
①時の評価に耐え、生き残ってきた本を読む
②著者で選ぶ
③ジャンル、カテゴリーを超える
④結果ではなく原因が書いてある本を読む
何度失敗しても、うまくいかなくても自信を失わなければ、必ずまた復活できます。だから、逃げてはいけない。
自分は変われると信じて、乗り越えていく気概を持つ人に、運は巡ってきます。
今に感謝して、未来に成功をセットして走り続けることが人生を豊かにする最大最良の秘訣です。
人生を豊かにする秘訣は、5W1Hの頭に好きなという言葉をつけて、好きな人とすきなときに、好きな場所で好きなことを、好きなやり方ですることだ
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自分で言うのもなんだけど,残念な人生を送っているのではないか,その原因は,正しい選択ができていないからなのではないかと思って買ったのがこの本。
ちょうど最近、残念さを話したところ、もらったアドバイスが結構描かれていて、改めて自分の至らないところに気づき、アドバイスが心に染みてくる。例えば,「試行回数を増やし、何回かチャレンジしてみて、最終的に成功すればいい(p58)」とか「選択において大切なのは、正しさよりも速さ(p64)」とか「選択するための基準は、「絶対基準」であり、その他大勢が気にしていることなど捨ててしまっていい(p182)」とか。
ただ,ひとつわからないのが,結局「確率の高いもの」を選んだほうがいいのか,それとも「難易度の高いもの」「魅力的じゃないもの」を選んだほうがいいのか。どちらもそうだと思う分,迷う。
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土井様ならではの安定したクオリティの高い一冊で彼の人となりがよく表れている一冊だった。特にエピローグに書かれている人の成長を見るのが好きだから仕事している、今に感謝して未来に成功をセットして走り続けることが人生を豊かにする等は謙虚さが出ている。正しいものを選択する力、ライバルの存在、価格に惑わされず価値で判断する、少数の目利きに浸透する、ボキャブラリを磨く、成果上げているひとの考え方や原理原則を学ぶ、成功とは望んだものを手に入れることで、幸福とはそれを楽しむこと、今年読んだ中でベスト3に入る本だと思う。
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人生を成功させる、勝率を高めるためには「選択する力」が重要であることを学んだ。自己啓発本でも「選択」のレッスンというのは、聞き慣れない表現で意外だった。選択をするには、判断基準を明確にすることが必要なので、良い選択肢を選ぶ訓練や、直感を大事にすることで判断力をつけていきたい。
私は、「今というのは、最良の選択をした過去の上に成り立っている」という言葉を知ってから、最良の選択をしているのだから後悔をする意味がないと思うようになった。
自分の人生は、自分で決めて行動しているので、やりたいことが出来ている状態が、自分にとっては成功していることだと感じた。幸せや豊かさは、他人と比較するものでもないし、自分で決めるものであるという学びは、旅をすることでも得られたので、自分の人生の方向性はあながち間違いではなかったと感じることができた。
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もしみなさんが人生で勝利しようと思うなら、まずは、確率の高い集団の中にいること。そして、そこから適切なものを選択する力を身につけることです
みなさんの人生は、あなたがどこにいるか、誰と付き合うか、どんな選択肢のなかにいるか、で決まってしまう
試行回数を増やして、何回かチャレンジしてみて、最終的に成功すればいい
損得という選択基準を別の基準に変える
最悪失敗しても、絶対に得られるものは有るはずで、失うから得られるに基準を変えることが大切です
一流の人がもっている成果を上げるための資質は主に4つ
事実をありのままに受け入れる勇気がある
合理的に大胆な策を採用できる
関係者を動かすだけの情熱と説得力をもっている
しつこい。簡単に諦めない
仕事ができないひとは自尊心の奴隷になり、合理的な行動をとれなくなってしまう
結果でなく、原因が書いてある本を読む
ウォーレン・バフェット
成功とは望んだものを手に入れることで、幸福とはそれを楽しむこと
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ビジネス書書評メルマガ「ビジネスブックマラソン」発行人である著者による、人生の勝率を高めるための方法を紹介した一冊。著者の作品は久々ですが、これまでとは異なり、セミナー受講者との対話形式で話が展開する、変わったスタイルではありますが、それだけに話の展開の進み方が分かりやすく、やさしい口調でありながら、参考になる言葉が多数掲載されていました。
これまで多数のビジネス書を読み、評価してきた著者の考え方が網羅されており、興味深く読み進められます。自分自身が成功に近づくために必要な心構え、行動など、具体的な事例を交えて解説されてますので、単なる自己啓発本とは異なる、面白さが心地よく感じられる著書であると感じました。
▼みなさんが人生で勝利しようと思うなら、まずは、確率の高い集団の中にいること。そして、そこから適切なものを「選択する力」を身につけること
▼選択というのは、「間違うと自信を喪失する」
「自信こそ、生きる上で一番大事なエネルギー」
選択において大切なのは、正しさよりも、速さ。正しいかわからなくても、ひとまず選択をする
▼自分に「適性があるかどうか」も大切な選択基準
▼セミナーの価値=「①行動を促す要素」×「②方法論の秀逸さ」×「③講師と知り合うメリット」×「④参加者と知り合うメリット」
・①オリジナルのコンテンツをを持っている人
・②鮮度のいい情報
・③最高の人脈・手段が期待
・④将来のメリットを期待
▼会社選びや業界選びをするときに考えなければいけないのは、「評価基準」
▼ビジネスにおいて利益率を上げる源泉は、「交渉力」
▼メッセージをコントロールする方法
①ターゲットが誰かを宣言する
②価格帯を提示する
③「しないこと」「できないこと」を明確にする
▼一流の人が持っている「成果を上げるための資質」
①事実をありのままに受け入れる勇気がある
・仕事ができる人は、自分の仕事を愛しているため、仮に自分を否定されてもくじけずに、それを修正して、必ず最後には成果を上げる
・仕事ができない人は、攻撃されると自尊心の奴隷になり、合理的な行動をとれなくなる
②合理的に大胆な策を採用できる
③関係者を動かすだけの情熱を説得力を持っている
④しつこい。簡単にあきらめない
・気難しい人が気難しいのは、「守っているものがある」から
▼選択における一番のリスクは「人に騙されること」
その人が「いい人かどうか」は、環境や状況に依存する。不変の「いい人」は存在しない
▼目の前の人が、見方か敵かを見極めるポイント
①私に貢献してくれる能力を持っているかどうか
②私に協力してくれる理由を持っているかどうか
③誠意のある人かどうか
④私のために本気を出してくれるかどうか
▼信頼できる目利きの人を見つけるポイントは、有名無名にかかわらず「現場を持っている」こと
▼選択するための基準は、「絶対基準」であり、その他大勢が気にしていることなど捨ててしまっていい
▼親は、「今の自分」を見ているわけではなくて、「未来の自分」を信じてくれる存在。人間は、「信じてもらえると頑張る生き物」であり、「期待されたら頑張る生き物」。だから、親の責任は重大
▼人を惹きつける方法
①人を惹きつけるものを買う
②ボキャブラリーを磨く
▼「効率よりも効果を重視する読書」をするためのスクリーニングのポイント
①時の評価に耐え、生き残ってきた本を読む
②著者で選ぶ
③ジャンル・カテゴリーを超える
④「結果」ではなく「原因」が書いてある本を読む
・「原因をつくり出す作業こそが、人間の価値である」
・「なぜ」の部分、つまり核心部分を具体的に明かしている本は、読む価値がある
▼運を呼び込む8つの習慣
①自分の「変わる力」を信じる
②自分の「ルーツ」を大事にする
③貢献できる武器を磨く(本業を磨く)
④「感謝の気持ち」を忘れない
⑤簡単に投げ出さない
⑥自分の業界の「タイタニック」を愛する
⑦「お金」と「時間」に余裕を持つ
⑧「流れ」に逆らわない
▼本を読み続けるのは、「人の課題を解決したい」から
▼幸せは、人から教わることでも、人に基準を与えられるものでもなく、「自分が決めること」
成功したからといって、必ずしも幸せだとは限らない。それは、成功は過去形だから。過去になった瞬間に当たり前になる。成功の賞味期限はとても短く、実現したら終わり。だから大切なのは、「成功を未来に置くこと」
▼いい情報やものを見極めるための「選択する力」が必要なのは、今の日本社会から「信用」が失われたから
<あなたの未来を変える10冊>
①「古代への情熱ーシュリーマン自伝」(岩波新書)
②「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」(新潮社)
③「お客さまがまた来たくなるブーメランの法則ースーパークインの顧客の声を聞くしくみ」(かんき出版)
④「相場師一代」(小学館)
⑤「人間における勝負の研究ーさわやかに勝ちたい人へ」(祥伝社)
⑥「もっと深く、もっと楽しく。ーアマチュアのためのゴルフ聖書」(集英社)
⑦「影響力の武器ーなぜ、人は動かされるのか」(誠信書房)
⑧「私はどうして販売外交に成功したか」(ダイヤモンド社)
⑨「フォーカス!ー利益を出しつづける会社にする究極の方法」(海と月社)
⑩「自由からの逃走」(東京創元社)
<目次>
第1章 結果の9割は「選択」で決まる
第2章 「選択基準」を明確にする
第3章 「キーパーソン」を味方につける
第4章 価値ある「情報」のつかみ方
第5章 「運」は戦略的に呼び込める
あなたの未来を変える10冊
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望むものを手に入れたいなら、才能や努力の前に「どこで戦うか」を選択することが肝心。何を選んだかで、才能や能力が無くても勝負できる
結果を出したいなら選択が全てである。
選択をするうえで大切なのは「100%を求めない」こと。大切なものは
①確率の高いものを選ぶ
②試行回数を増やす
人は、選択を間違うと自信を喪失する生き物である。その結果、選択を見送るという判断をしがち。
→選択において大切なのは、正しさよりも速さ。正しいか分からなくてもバンバン選択する。
人間の心理にさからうロジックを作っておく。
自分の中で、「〇〇のときは××する」(かっこいいときは買う、など)とルールを決めておいて、それが満たされれば機械的にやる。
→人間の心理状態は不安定であり、損をしたくないと恐怖して動けなくなる可能性があるから
【選択基準を明確にする】
魅力的じゃないもの、難易度が高いものを選ぶ→ほかの人が手を出しにくい
また、その多くの人にとって魅力的じゃないジャンルの中で、自分の適性に合ったものを選択すれば勝率が上がる
投資においては、需要と供給を読み、その上で割安なものを買うのが重要だが、現在価値や収益率を見るよりも、「なぜ顧客に支持されているのか」を見て、その企業の潜在的価値と現在価値が割安なものに投資するべし
誘われたらgo、縁ができたらgoで、思いがけないチャンスをつかむ
失敗や苦労をしてもいいが、避けれるなら避けたほうがいい(活力の無駄になる、心が折れる)大切なのは、失敗した後の「修正を早くする」こと
就職先の選び方→自分がよかれと思ってやったことを、いいと思ってもらえる会社を選ぶ。自分の仕事への「評価基準」を持って、それに合う仕事を選ぶ
利益率を上げる源泉は「交渉力」
交渉で大切なのは、「都合のいい相手」とだけ交渉できる状態を作ること。具体的には、
①ターゲットが誰かを宣言する
②価格帯を提示する
③しないこと、できないことを明確にする
これらを使い、来てほしい人を呼び込み、来てほしくない人を排除する
【キーパーソンを味方につける】
成功確率の高い戦闘集団に身を置く
成果を上げるための資質は
1事実をありのままに受け入れる勇気がある
2合理的に大胆な策を採用できる
3関係者を動かすだけの情熱と説得力をもつ
4しつこい
信頼できる少数の目利きの人を見つけよう。見つけるときのポイントは、有名無名にかかわらず、「現場を持っているか」
【価値ある情報の掴み方】
読むべき本だけをスクリーニングする
・時の評価に耐え、生き残ってきた本
・著者で選ぶ
・ジャンル、カテゴリーを超える
・結果ではなく、原因が書いてある本を読む
未来に成功をセットして走り続けることが大切
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書評メルマガの執筆者の本です。
読んでから気づきましたが、僕も取っているメルマガでした。
この本で印象的だったのは、メンターとの付き合い方です。
まず言われた通りにやってみる。
上手く行かなかったら、またアドバイスを聞きに行って、言われた通りにやってみる。
また上手く行かなかったら、また行く。
そうすると相手は本気になって来て、必死になってフォローしてくれる。
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タイトルのとおり、成功するためには最初の「選択」が大事であること。仮に選択を誤ってしまうとどれだけ努力をしても成功するのは難しい。
言われてみればその通りだと思う。ただし、本当に「選択」をするときにそのことを意識できているだろうか。無意識に他の選択肢を考慮せず、環境や人に流されていないだろうか。そんなことを気づかせてくれた。
まずは自分を知ること、そしてそのうえで自分にとって大切なものを基準として選択をする。そのためのヒントが詰まった本だった。
イラストが多く、ページあたりの文字数も少ないので、とても読みやすかった。
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https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RQZW3HB5Y6XYR
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とにかく、元気をなくした、失敗した、悩んでいる人に読んでほしい!!
いい意味で何にフォーカスすべきなのかが明確になり、めちゃくちゃ元気が出る本。
以下要点、印象に残っている部分の抜粋。
第一章:結果の9割は「選択」で決まる。
勝負の大半は「何を選択したか」「試行回数を増やせるか」で決まる。
なぜ成功したかといえば、最初からポテンシャルの高い人物、商品を選んでいるから。
人生で勝利したいのならば、確率の高い集団の中にいて、センターピン(KPI)を見極め、適切なものを選択することに尽きる。仕事も投資も結婚も。
また勝率をあげたのであれば、「独占状態を構築できるビジネス」を選択し、プライスメーカーになる。(ある意味高校とか大学研究室内ってそういう状況だったんだなって…って思う。)
また試行機会を増やして、何回かチャレンジして、最終的に成功すればいい。その考え方はだめでもチャレンジすればいいと今の私に言ってくれている気がする。(例:LVMHはとにかく成功確率高いブランドをたくさん持っている。)
ただ選択するのにはエネルギーが必要だし、「間違うと自信を喪失する」。その「自信」というのは生きる上で一番大事なエネルギーなので、自信を失うことが一番怖い。自信があれば失敗しても次また頑張れるが、自信を失うと、人は意欲を失ってしまう。
また選択において大事なのは、正しさよりも早さ。正しいかわからなくてもひとまず選択をする、間違えたと気づけばすぐにやり直せばいい。即断即決、即行動が大事といわれる理由のひとつは「自信を失わないため」
「選択肢は過剰に増やさない」
「選ばなかったことによる自信喪失を防ぐ」は覚えておいた方がいい。
第二章:「選択基準」を明確にする
「魅力的じゃないもの」「難易度が高いもの」こそ最良の選択肢
・ビジネス書は「価値があるのに安い投資先」であったから。「バリュー(割安株)投資」と考え方は一緒で価値は高いのに値段が安くなっているものに投資したほうが勝率は上がる。
「自分の適性に合う選択」をした方が成功しやすい。
「失敗は成功の母」とは限らない。失敗してもいいし、苦労してもいいのだけど、曲がったままではだめ。まっすぐ育つ必要がある。修正が早いことがカギ。
利益を上げる源泉は「交渉力」にある
どうして下請けの人は立場が弱いかと言うと、交渉力がないから。相手に対して交渉力があるなら利益率は高くなる。どうして従業員が労働組合を作るかと言うと、交渉力を増すため。
ビジネスの世界では、「目利き」や「選択」が済んだら次は、売買交渉が待っている。
後上で大切なのは、「都合の良い相手」とだけ交渉できる状態を作ること。
それをどうやって可能にするかと言うと、「情報発信」によってってある。自分から相手を探しに行くのではなくこの指とまれの発想で見込み客を集めることが大切。
①ターゲットが誰か宣言する②価格帯を提示する③しないことできないことを明確にする。(交渉の例:「わらしべ長者」)
第3章:キーパーソンを味方につける
成功確率の高い戦闘集団と付き合う
一流の人が持っている成果をあげるための資質
①事実をありのままに受け入れる勇気がある
②合理的に大胆な策を採用できる
③関係者を動かすだけの情熱と説得力を持っている
作り手であるあなたが熱くなれないものを、周囲の人たちが熱心に売ってくれるはずがない。人を巻き込む力を身に付けたいと思うなら、情熱を持つこと。
④しつこい。簡単にあきらめない
中でも難しいのはキーパーソン落とす作業。問題なのはキーパーソンと言われる人は気難しい人が多い。なぜなら「守っているものがあるから」
相手の背負ってるものを理解しそれに合わせた提案力を身に付けることが必要だ。
気難しい人を落とした時の果実はそうでない人の10倍なので苦労する価値はある。
ひとりを恐れたら「オリジナル」にはなれない
なぜなら「社会性の原理」が働いているからみんながやっているから自分もやらないといけないみんながいいと言っているから良いに違いないと考えて世の中の意見に同調すること。
正しい選択がしたいなら、これまでの「相対」と言う軸に加え「絶対」と言う軸を持ったほうがいい。絶対基準であるべきでその他大勢が気にしていることなど捨てた方が良い。
増や不安や寂しさがないわけではないが、1人でも平気なのは、突き詰めて考えると「親に愛された自信があるから」
「今の自分には価値がある」「今の自分に価値はなくても未来の自分には価値がある」と思えたら人間は強くなれる。成功する人は自分に固執していなくて、どんどん変更加え、自己修正ができる。けれど、誰からも信じてもらえない人は、自分しか自分を信じる人がいない。だから自分を絶対視してしまい、自分に固執して、自分を変えることができない。
・人間は信じてもらえると頑張る生き物であり期待されたらがんばる生き物だから親の責任は重大だと思う。気持ちが揺らぐときは、こんなに優秀な人に囲まれている僕がうまくいかないわけがない、最悪この人たちにお願いしたら何とかできそうだよねと思っている。
・一度も失敗したくないとか、一度失敗したからやりたくないとか、おこがましい。そんな簡単に成功するものなんて、世の中にないから。
・何度も失敗してもメンター、師匠のところに行き、追い込めばいい。彼らも必死で動いてくれる。
・選択肢が割れた時は前提を共有することが重要。全体のコントロールは意外とケンカにならず建設的な議論になる。
第5章:「運は戦略的に呼び込める」
①自分の「変わる力」を信じる②自分の「ルーツ」を大切にする③貢献できる武器を磨く(本業を磨く)
④感謝の気持ちを忘れない、好きでは辞めれるが、感謝や恩返しがあると辞められない。
⑦「お金」と「時間」に余裕を持つ=暇ですと言っておいた方が誘われる⑧「流れ」に逆らわない=人が何で幸せになってるのか等は理解しておく
・幸せはひとから教わることでも、人に基準を与えられるものでもなくて、「自分が決めること」。
・「成功とは望んだものを手に入れることで、幸福とはそれを楽しむこと。」今持っているもので楽しめるのであれば。今すぐ幸せになれる。今幸せを感じられないとしたら、今自分が持っているもの、今自分が生きているものに感謝していないから。
ナンパの望み時は96人に断られてもいいから、4人の美女と付き合うこと、それができれば成功。これがどう転んでも不幸にならない考え方。
成功は過去。過去になった瞬間当たり前になる。よって、大事なのは「成功を未来に置くこと」「今に感謝して未来に成功をセットして走り続けること」が人生を豊かにする最大最良の秘訣である。
また人生を豊かにする秘訣は、「5W1H」の頭に「好きな」という言葉を付けて好きな人と、好きな時に、好きな場所で、好きなことを、好きなやり方ですることである。それってほんとうにそうだな――――と思った。そのために自分の好きな場所を用意して暮らして、すきなことを好きなやり方ですること、そんな環境を整えることがとっても重要なんだなって思った。
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少し前に買った本なのだけど、本の読み方が変わったこともあり、こういう成功ノウハウ本をどれだけ読んでも意味がないと分かったいま読む必要を感じられなかった。
しかし、これまでにこのような本をかなり読んできたのは事実。
自己肯定感が強く、何をやっても自分を評価できなかった私がこのような本を手を取って自分を鼓舞していたことがいかに無駄であったか分かった。
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希望とモチベーションを与えてくれる
刺激的でパワフルな一冊だった。
成功の賞味期限は短い、だから常に未来に成功をセットして走り続けること。
好きな人と好きな場所と好きな時に好きなことをやることが、人生を幸せにする秘訣。
・センターピンを見極めること
・正しい選択はは相対値と絶対値
・選択できないことで失うものは自分への自信
それは、金銭損失、失敗することよりも遥かに大きい。
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再読したい本、以降は本からの引用です。//頻繁に通うのはチャンスを掴む上でとても大切な事。独占状態をつくるために必要なのは、人がやらないことをやること。そして、「強み」と「らしさ」を打ち出すことです。「確率の高いものを選ぶ」 「試行回数を増やす」自信こそ、生きる上で一番大事なエネルギー」「選択肢を過剰に増やさない」 「選ばなかったことによる自信喪失を防ぐ」ルールに当てはまっているのであれば、損得を抜きにして、自動的に「やる」と決める。感情に振り回されない。優秀な人間が「バカな選択」をするときは、たいてい、「欲にかられたとき」か「恐怖心に抗えなかったとき」でした。「自分に一番不足しているもの」を原動力にすると、人は誰でも天才になれると僕は思います。「縁」をいただいたのなら、そこに自分の自由意志を介在させてはいけません。「価格」に惑わされず、 「価値」で判断する。交渉。自分の持っているものの価値を高く見せること、あるいは相手が持っているものの価値を低く見せること。成功の秘訣。「素直さ」「アイデア」「交換」。成功したければ「成功確率の高い先頭集団と付き合う」。①事実をありのままに受け入れる勇気がある ②合理的に大胆な策を採用できる ③関係者を動かすだけの情熱と説得力を持っている ④しつこい。簡単にあきらめない。仕事というのは、「他者への貢献」。有名無名にかかわらず、「現場を持っている」。みんながやっているからといって、正しいとは限らない。成功する人って、自分に固執していなくて、どんどん変更を加え、自己修正できます。前提を共有。「効率よりも効果を重んじよ。いい人…周りの人に信用されている人。未来を作ることにお金を使う。今を表す言葉とその対義語は何か。成功を未来に置くこと。