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モーツァルト音律療法2――聴覚セラピー・心身を癒す[音]世界
著者 篠原佳年
モーツァルトを聞けば、心も体も健康になり人生を豊かにする論理を紹介した『モーツァルト音律療法1』に基づき[音]セラピーを実践したシリーズ2冊目。日本においてトマティス博士...
モーツァルト音律療法2――聴覚セラピー・心身を癒す[音]世界
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商品説明
モーツァルトを聞けば、心も体も健康になり人生を豊かにする論理を紹介した『モーツァルト音律療法1』に基づき[音]セラピーを実践したシリーズ2冊目。日本においてトマティス博士が開発した聴覚改善システムによる詳細な臨床記録から見えてくる、聴覚と心、そして体の緊密な相関関係には、症例が多くはないとはいえ、たいへんに興味深い研究成果。心の変化を判断するために、絵を用いることによって視覚的に客観的にその内面の変化を見て取ることができるところなど、このセラピーの優れた側面がよくわかる。また、トマティス博士のシステムの核心部分、8000ヘルツの音律で聴覚がほんとうに胎内時にまで遡り、リセットされるかということが、セラピーとして具体的にどのように行われ、どのようにそれが見て取れるかという深層まで記録された内容は貴重。聴覚は、単なる耳の聞こえ方の違いで過ごせる問題ではなく、心の深層と人間関係、体の問題、そして人生の問題にまで影響する、奥の深いテーマであることを思い知らされる書である。本書の臨床はまだまだ入口に過ぎないが、トマティス博士が追究して開発した聴覚改善システムの着想と可能性のすごさが垣間見える『モーツァルト音律療法』の2冊目。
目次
- まえがき――『モーツァルト療法』の反響
- 第一章 自閉症は「耳」閉症
- ◎私は背中に、背負えるだけの荷物を背負うことになった
- ◎耳のトレーニングは医療に応用できる?
- ◎アタマが悪いのではなく、ただ「耳」が悪かっただけだった
- ◎聴力はトレーニングすることができる
- ◎耳はトレーニングでどのようにでも鍛えることができる
- ◎耳という感覚器官は、やり直すことができる
- ◎自閉症は「耳」閉症だった
- ◎胎児や乳児の社会への入口は耳だった
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