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モノノ怪 鵺
著者 作画/蜷川ヤエコ , 原作/~モノノ怪~製作委員会アニメ「鵺」より
見えぬ、聴こえぬ、触れられぬ。しかし確かに其処にあるもの。香の判別を競う「組香」で一人の姫を取り合う四人の男たち。次第に明らかになる彼らの業とは裏腹に姿を見せぬモノノ怪鵺...
モノノ怪 鵺
モノノ怪−鵺− (ゼノンコミックス)
商品説明
見えぬ、聴こえぬ、触れられぬ。しかし確かに其処にあるもの。香の判別を競う「組香」で一人の姫を取り合う四人の男たち。次第に明らかになる彼らの業とは裏腹に姿を見せぬモノノ怪鵺。見る者によって形を変えるモノノ怪鵺が生み出す怪異とは。京の屋敷に香が満ちる時、貴方も、鵺に騙される。
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紙の本
待ってました薬売り!
2016/12/25 18:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くろろっか - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去TVアニメで視聴してましたが
それが漫画で読めた事に感謝。
今回は「鵺」
胡散臭いオッサンだらけの登場人物。
(唯一の癒しが薬売りだっけって!)
最近の作品では出てきて当たり前の美少女なぞ1人も出てきません。
独特なコマ割りと顔面個性が強すぎる登場人物たち。
起承転結がハッキリしていて
「暴れん坊将軍」や「水戸黄門」に通じる安心感があります。
TVアニメ放映から結構、時が経ってますが、面白いモノは変わらず面白いですね。
紙の本
怪談の王道
2016/12/04 12:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:月子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでのシリーズには、人情味や哀しみがあるものが殆どでしたが、これは勧善懲悪の怪談です。
敵の正体が明らかになった時、主人公が何をしていたのかも解り、そこでゾッとすることに。
個人的には好きなエピソードです。
アニメの動きが良かったのを再現するのは難しいと思いますので、思い出しながら読みました。