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精神科医になる 患者を〈わかる〉ということ
著者 熊木徹夫 著
精神科医は患者が病気であることを本当に証明できるのか。病気か〈甘え〉かをどこで見極めるのか。精神科医療において一人の患者にカウンセリングと薬を処方しての治療が同時に行なわ...
精神科医になる 患者を〈わかる〉ということ
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精神科医になる 患者を〈わかる〉ということ (中公新書)
商品説明
精神科医は患者が病気であることを本当に証明できるのか。病気か〈甘え〉かをどこで見極めるのか。精神科医療において一人の患者にカウンセリングと薬を処方しての治療が同時に行なわれるのはなぜか。本書は精神科に勤務する著者が、臨床の現場で行き当たった疑問に一つ一つ立ち止まり、本当の「精神科医」になるために重ねた思索の結晶である。現代の精神科医療が抱える問題を掘り起こし、対人関係の原点を見つめる。
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紙の本
「精神科」に限定するにはあまりに惜しい!
2004/06/07 17:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うちなんちゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
某放送局(東京キー)に勤めていますが、社内でかなり評判になっています。テレビで特集を組みたいといっている上司もいるくらいです。
精神科医が精神科について語る体裁になっていますが、ある意味人間というものを考えるために普遍的なテーマを示している本だと思います。
「精神科」という名がついているため、多くの一般人の目に触れないかもしれないと思うと、たいそう惜しいです。
私自身この本の出会いは忘れられないものとなりました。精神科に長年世話になっている母に是非教えようと思います。
紙の本
心理に関心のある方、必読です!!
2004/05/25 00:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:となりのトロロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は臨床心理士をめざしていますが、この本を読んで、精神科医にちょっぴりジェラシーを感じました。
なんていったて、精神科医は患者さんの体に触れることで、患者さんをということ、そして、精神科医には熊木先生のような仲間がいるということです。
この本に出合えて本当に良かった!
内容は読んでみてのお楽しみ。
心理臨床に関心のあるかた、必読です!!