ヴェルシュタイン公爵の再誕～オジサマとか聞いてない。～１

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WEB版既読。手違いで死んでしまった演技派女優(自称)が転生した先は悪役顔のイケオジだった。おじさまかっこいいよ。灰銀まわりの展開がちょっと変わってるのかな。あれ、真紅が真紅としてまだ出てきていないよ…？　書き下ろしのおじさまの取り合い好き。

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初回限定SS 『青いストール』ヴェルシュタイン公爵の幼少の頃のある日。両親には恵まれていない日々。

騎士団長をしている息子もいる、いい年をしたおじ様に転生？憑依？した23歳女優という難しい題材に取り組んだ作品。
作者のおじ様愛にあふれております。
イラストもバッチリです。

書き下ろし番外編『執事と公爵の優雅（？）な一日』ムスコアルフレードと姪クリスティアに取り合いされる公爵。参戦する執事とオーギュストとシンザ。
公爵はみつけた秘密のボタンを押したらジュリア満載で…。

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シリアスなシーンなのに内心がギャグなので主人公とその他の人達の心情のずれなどが読んでいて面白かった。

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売れない女優がオジサンに転生してしまってからの話。結構焦っていたりもするのに、周りの人たちがいいように受け取ってくれるのが面白い。執事、姪、息子の公爵大好きな感じも楽しかった。規格外の能力と前世からある演技力でなんとなく乗り切れてしまっている公爵。今後、前世の記憶があることを知られることがあるのか、周りの人との関係がどうなっていくのか。とにかく気になる。