読割 50
電子書籍
Babel I 少女は言葉の旅に出る
著者 著者:古宮 九時 , イラスト:森沢 晴行
現代日本から突如異世界に迷い込んでしまった女子大生の水瀬雫。剣と魔法が常識の世界の辺境に降り立ってしまい途方に暮れる彼女だったが、魔法文字を研究する風変わりな魔法士の青年...
Babel I 少女は言葉の旅に出る
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
Babel 1 少女は言葉の旅に出る (電撃の新文芸)
商品説明
現代日本から突如異世界に迷い込んでしまった女子大生の水瀬雫。剣と魔法が常識の世界の辺境に降り立ってしまい途方に暮れる彼女だったが、魔法文字を研究する風変わりな魔法士の青年・エリクと偶然出会う。
「――お願いします、私を助けてください」
「いいよ。でも代わりに一つお願いがある。
僕に、君の国の文字を教えてくれ」
日本に帰還する術を探すため、魔法大国ファルサスを目指す旅に出る二人。その旅路は、不条理で不可思議な謎に満ちていて。――そうして、運命は回りだした。
これは、言葉にまつわる物語。二人の旅立ちによって胎動をはじめたばかりの、世界の希望と変革の物語。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
2巻たのしみ
2020/08/22 13:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たち - この投稿者のレビュー一覧を見る
雫とエリクの一定のテンポを保ったやりとりが個人的に好きです。人によっては代わり映えが無くてつまらないと感じるかもしれませんが。雫もエリクも、基本的には落ち着いた性格なのでこうなるのかなと。
誤解がないように言っておくと、ちゃんと笑えるところもあります。異世界だからか、素の性格か、互いに少しかみ合わない会話は第三者の目線からすると面白いです。
web版、文庫版も読んでいますが、買って満足しています。良くも悪くも、落ち着いて読める作品だと思います。合う人にはピッタリ合います。