読割 50
電子書籍
宇宙から来た遺跡
著者 南山 宏
「異星人」が地球に残した、謎の文明を追う。太古のいつか、宇宙から来た高等な知的生物は、人類の誕生と古代文明の発祥に関与した! この命題を検証するため、まず中南米大陸に狙い...
宇宙から来た遺跡
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
宇宙から来た遺跡 (講談社文庫)
商品説明
「異星人」が地球に残した、謎の文明を追う。太古のいつか、宇宙から来た高等な知的生物は、人類の誕生と古代文明の発祥に関与した! この命題を検証するため、まず中南米大陸に狙いを定め、フィールドワークを決行。次々に発見される不可解な遺跡と遺物には、何が隠されているのか? そして重大な事実が……。地球外生物が遺した、巨大遺跡の謎を解く!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
隠された白人至上主義
2022/05/14 23:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「宇宙人が中南米やイースター島に文明を教えた結果が謎の遺跡だ」という趣旨だが、「遅れたインディオやイースター島の住民には出来るわけがない」という白人至上主義の思い込みが所謂「宇宙人文明伝播説」の根底にあるのではないか。色々な文明を研究しているのは結局のところは地道な専門家であって、その人達の成果を要領よく利用している。
マヤ文字については、この本が出た時点でもクノロゾフの研究を元にして進んでいるのに、著者の認識は言及しているトンプソンの時点で止まっているようだ。要は「都合が悪い」からか、あるいは知らないからか。
エーリヒ・フォン・デニケンとその亜流の「説」を「宇宙考古学」と呼んでいるが、アカデミズムの人工衛星を利用した宇宙考古学という概念があるから紛らわしい。