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- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2020/07/28
- 出版社: NTT出版
- ISBN:978-4-7571-6082-8
読割 50
電子書籍
みんなの建築コンペ論
【建築・都市レビュー叢書 第6弾】なぜ建築を競わせるのか?みんなを束ね、社会を高める建築コンペのを価値を問いなおす。建築コンペは、公共的価値を高める装置として、広く行政に...
みんなの建築コンペ論
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みんなの建築コンペ論 新国立競技場問題をこえて (建築・都市レビュー叢書)
商品説明
【建築・都市レビュー叢書 第6弾】
なぜ建築を競わせるのか?
みんなを束ね、社会を高める
建築コンペのを価値を問いなおす。
建築コンペは、公共的価値を高める装置として、広く行政に取り入れられ、
建築的にも社会的にも価値のある建築物を、各所にもたらしてきた。
しかしながら、新国立競技場問題は、
それが現代社会において本当に価値をもたらすものなのか、
という問いを突きつけた。むしろ、そこで露わになったのは、
建築界と社会との絶望的なまでのコミュニケーション不全であった。
本書は、新国立競技場問題を見つめてきた建築家と建築史家が、
その失敗を検証し、建築コンペの歴史・現状を詳らかにしながら、
現代社会にマッチする建築コンペのモデルを提案する。
【目次】
序 誰がためにコンペはあるのか
第1章 傷だらけのコンペ――新国立競技場コンペをめぐって
第2章 コンペの歴史が語ること
第3章 日本のコンペの仕組みはどうなっているのか――設計発注方式の変遷
第4章 「いい建築」を合意するプロセスへ――ポスト新国立競技場の建築コンペ像
終章 コンペがつくる「いい建築」
目次
- 序 誰がためにコンペはあるのか
- 第1章 傷だらけのコンペ――新国立競技場コンペをめぐって
- 1 「新国立競技場基本構想国際デザイン競技」
- 2 専門家の異議から、白紙撤回へ
- 3 やり直しコンペの開催
- 4 社会はコンペで何を得たのか
- 第2章 コンペの歴史が語ること
- 1 便益への欲望――便利で利益のあるものをつくりたい
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