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  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
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  • 販売開始日: 2021/03/03
  • 出版社: 講談社
  • ISBN:978-4-06-523474-7
一般書

電子書籍

【フルカラー・固定レイアウト版】福島第一原発事故の「真実」

著者 NHKメルトダウン取材班

貴重な写真と図版をフルカラーで完全収録。書籍と同じレイアウトのFIX版。東日本壊滅はなぜ免れたのか? 取材期間10年、1500人以上の関係者取材で浮かび上がった衝撃的な事...

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【フルカラー・固定レイアウト版】福島第一原発事故の「真実」

税込 3,410 31pt

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商品説明

貴重な写真と図版をフルカラーで完全収録。書籍と同じレイアウトのFIX版。

東日本壊滅はなぜ免れたのか? 取材期間10年、1500人以上の関係者取材で浮かび上がった衝撃的な事故の真相。
他の追随を許さない圧倒的な情報量と貴重な写真資料を収録した、第一級のノンフィクションがついに刊行。736ページの完全保存版

思いも寄らない真相が次々明らかに
真相1 吉田所長の英断「海水注入」はほとんど原子炉に届かなかった
真相2 1号機で唯一残された冷却装置は40年間にわたり「封印」されてきた
真相3 原子炉を救う減圧装置には、高温高圧になると動作しにくくなる弱点があった
真相4 2号機の消防注水の失敗が皮肉にもメルトダウンの進行を遅らせて「最悪の事態」を防いだ
真相5 巨大な津波に備えて、津波対策に着手していた原発があった

東日本壊滅が避けられたのは偶然の産物だった!?
極限の危機。核の暴走を食い止めようと、吉田所長らは、爆発や被ばくの恐怖と闘いながら決死の覚悟で現場にとどまり、知恵を絞り出して、原子炉に水を入れ続けた。幸いにして、格納容器の爆発は免れた。当時の政府のシミュレーションでは、最悪の場合、福島第一原発の半径170キロ圏内がチェルノブイリ事故の強制移住基準に達し、半径250キロ圏内が、住民が移住を希望した場合には認めるべき汚染地域になるとされた。半径250キロとは、北は岩手県盛岡市、南は横浜市に至る。東京を含む東日本3000万人が退避を強いられ、これらの地域が自然放射線レベルに戻るには、数十年かかると予測されていた。
10年にわたる取材で、この最悪シナリオが回避されたのは、消防注水の失敗や格納容器のつなぎ目の隙間から圧が抜けたりといった幾つかの偶然が重なった公算が強い。この事故では、当初考えられていた事故像が新たに発見された事実や知見によって、どんでん返しのように変わった例は枚挙に暇がない。この極限の危機において、人間は核を制御できていなかった。それが「真実」である。

*本書には、デバイスの画面サイズや文字サイズの変更などに合わせて、テキストやレイアウトが流動的に表示されるリフロー版もございます。

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電子書籍

現場の方々に深く感謝したい。

2022/03/26 18:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:matsuzaka - この投稿者のレビュー一覧を見る

【フルカラー・固定レイアウト版】が電子書籍で出ると話題になっていたので、もともとの興味もあり、読んだ。

事故から10年が経過して、様々な情報を継続的に追いかけてきたNHK取材班が、(たぶん)NHKスペシャルで放送した内容を文字化したもの。
事前の地震対策検討状況、当日事故後の対応状況、事故から日数が経過してから今日までの対応状況が、検証の視点を中心にまとめられている。

読んでいると、いろんなことが頭をめぐる。
被害者の方のことを考えると、どうしようも書きようがない難しさを感じるけれど、
本書が検証の視点を中心にしているとはいえ、
事故当日、事故現場で、結果的にでも総じて高い職業倫理観や責任感をもって現場対応をしてくれた方々の対応内容の記載は多く、そのおかげで、被害がもっとひどくなった可能性があったのを現状レベルで食い止められたことには、現場の方々に深く感謝したい。

それでも、事故の結果として、被害が出て、事故前の生活を奪われた人がいるのは事実で、良くないことで、補償は当然で、再発防止も必須。

本書の主眼は、原子力発電自体と人間がどう向き合っていくか、今回の事故の教訓を確実に残して伝えていくことと思う。
本書の内容は、原発に限らず、危機管理(事故前、事故後)という視点でも多くの教訓を与えてくれる。

少しネタバレになるが、本書のあとがきには、
「この極限の危機において、人間は核を制御できていなかった。それが『真実』である。ただし、これは『10年目の真実』だろう。」
という部分がある。(できれば文脈を読み違えないために、本書を読んでいただきたい。)
原発も科学技術の塊であり、事後検証ができるのも科学技術を基盤としているからと思うけど、
一般論として、科学技術だからこそ、進化し続けて、安全性が高まり続ける(同時に科学技術でメンテナンスコストも低減するはず)べきと思うけれど、
こと原発に関しては、事故から10年経っても、最善を尽くしても、今なお廃炉どころか検証も100%ではない(検証材料が完全には収集できていないから)という状況があり、それが放射線環境によるものということを考えると、
人間として、科学技術を含めた知恵を進化させ続けようとする人間が多くいるのに、核燃料や核廃棄物を自在に扱えていないのは、人間として、ものすごく残念だが、特に核に関しては敗北しているのだと思う。コントロールできていないのだから。
たぶん、原発は、使用済み廃棄物まで含めて、事故リスクや、それを真にコントロールしようとコストをかけると、本当はコストが合わない発電(他の発電の方がコストパフォーマンスが良い)なのかもしれない。
もちろん時期や環境によって他の発電のコストも変わるとは思うが、他の発電の方が比較的リスクをコントロールしやすいのではないだろうか。
無闇に「原発推進」「原発反対」とやりあうのではなく、コストパフォーマンスを平等に評価・検証することが、人間のやるべきことではないかと思う。

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