片づけについての小さな本

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小さくてかわいらしい本。片付けの本。

片付けという行為の持つ意味や、片づけできない心理が自分のマインドに深く関係していることを再認識できた。断捨離は深いです。

なかなか断捨離できない自分の深層心理も意識させられる。頑張れ、自分。

本は小ぶりでイラストも可愛く、おしゃれ。アクティビティも◎

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片づけについての本というだけあって、中身もすっきりとしています。無駄がないです。ところどころに出てくる偉人の格言のようなものがよかったです。周りとの比較、周りからの評価にいかに振り回されているか、自分の人生は自分のために生きる。そのために、片づけは必要。住まいと人生の整理整頓というテーマはまさに！という感じです。
『足りないものがないと気づけば、世界はあなたのものになる』道教のことわざ
『自分自身を知ることが、すべての知恵の始まりだ』アリストテレス
『止まりさえしなければ、どんなにゆっくり進んでも大丈夫』孔子
『比較は、喜びを盗む泥棒だ』セオドア・ルーズベルト

『幸せかどうかは、あなたが何を持っているかや、あなたが誰なのかによって決まるわけではない。幸せかどうかを決める唯一のものは、あなたが何を考えているかだ』ブッダ

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物質の片づけだけではなく、時間の使い方を洗い出す方法などを端的にまとめて教えてくれる。
これらの片づけは人生の整理整頓までつながっていて、自分の生き方考え方をクリアにしてくれそう。読んでいるだけで、片づいていないのになんだか少し頭のモヤモヤが晴れたような錯覚。笑
まずは行動をおこしてみよう。

日本の本も、海外の本も同じようなことがうたわれているなぁ。コンマリちゃんがアメリカで受けているのもうなづける。

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物が溢れた自分の空間に整理したくて手に取った本。整理整頓された空間と自分の精神状態は比例するものだと思います。
自分の心も整理整頓しつつ心地よい自分の空間作りたいです。

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片付けに必要な心構えや自分に問う姿勢などが買いてあり、実践してみようと思わされます。一度片付けて終わりではなく、継続していけるように書いてあることでできそうなことを試そうと思います。