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でえれえ、やっちもねえ
著者 著者:岩井 志麻子
コレラが大流行する明治の岡山で、家族を喪った少女・ノリ。ある日、日清戦争に出征しているはずの恋人と再会し、契りを交わすが、それは恋人の姿をした別の何かだった。そしてノリが...
でえれえ、やっちもねえ
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でえれえ、やっちもねえ (角川ホラー文庫)
商品説明
コレラが大流行する明治の岡山で、家族を喪った少女・ノリ。
ある日、日清戦争に出征しているはずの恋人と再会し、契りを交わすが、それは恋人の姿をした別の何かだった。
そしてノリが生んだ異形の赤子は、やがて周囲に人知を超える怪異をもたらしはじめ……(「でえれえ、やっちもねえ」)。
江戸、明治、大正、昭和。異なる時代を舞台に繰り広げられる妖しく陰惨な4つの怪異譚。
あの『ぼっけえ、きょうてえ』の恐怖が蘇る。
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紙の本
変わらないヒトコワ
2021/06/29 18:44
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投稿者:tamayo04 - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治時代でも令和でも、いつの時代でも変わらないヒトコワの物語。変わっていく世の中でも、人間の恐ろしさが出る面は変わらないのだなあと思いつつ、ホラーとして楽しむにはあまりにも身近にありそうな小さな恐怖が詰まっていて読んでいて怖かった。題名が印象に残りますが秀逸だなあと読む前も読み終わっても思います。