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起業の着眼点
著者 邱永漢(著)
戦後日本経済を支えた年功序列賃金や終身雇用制が陰をひそめ、転職や脱サラをしたり、あるいは退職金を元手に起業を試みる人が増えている。だが、起業は非常にむずかしく失敗例も数多...
起業の着眼点
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起業の着眼点 (PHP新書)
商品説明
戦後日本経済を支えた年功序列賃金や終身雇用制が陰をひそめ、転職や脱サラをしたり、あるいは退職金を元手に起業を試みる人が増えている。だが、起業は非常にむずかしく失敗例も数多いのが実情だ。本書は、創業・起業を何十と繰り返してきた著者が、起業を試みる人たちに贈る50のアドバイス。起業を成功させるには、努力することも必要だが、それ以上に、お金の儲かる仕事を見つけることが大切なポイント。時代が変わると儲かる商売も変わる。起業とは社会の変化を見きわめて、新しい「お金の通り路」を発見することなのである。 第一章「サラリーをもらって金持ちにはなれない」/第二章「最初の一歩は資本づくり」/第三章「小さな魚が大きな魚を食い潰す」/第四章「雨の日は銀行に傘を借りるな」/第五章「周囲に反対されることをやれ」
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紙の本
起業に向けて、視野を大きく持てるようになる本
2006/06/10 10:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mag - この投稿者のレビュー一覧を見る
中国と中国株関連で有名な、邱永漢先生の著書です。
1924年生まれで、今年で82歳になりますがまだまだ現役で、中国各地で起業に関わっている人です。
この本を読んで、まさに「起業の着眼点」を教えてくれている本だと感じました。
逆に言えば、具体的にどのような業種・形態がいい、という事を薦めているわけではなく、様々な視点から起業についての考察・アドバイスが書かれています。
つまり、起業を真剣に考えている人にはその視野を広げてくれますが、「何となく起業したいなぁ」と考えている人にとっては明確な答え(指針)を得る事が出来ないので、単に雑学程度の内容だと感じてしまうかも知れません。
本書は、3ページ程度のコラムを50個集めたような形式になっています。具体的な事例を挙げながら書かれているので読みやすいと思います。
著者の邱永漢先生についてもっと知りたい方は、著者が日刊で中国関連のコラムを掲載しているハイハイQさんQさんデスを見てください。