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不吉なことは何も
著者 フレドリック・ブラウン(著) , 越前敏弥(訳)
ふたりの探偵の目前にいて、しかも彼らの目に留まらなかった姿なき殺人者とは? 首輪に「われこそは殺されし男の犬なり」というメモが挟まれていた、毛むくじゃらの犬の秘密とは? ...
不吉なことは何も
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不吉なことは何も (創元推理文庫)
商品説明
ふたりの探偵の目前にいて、しかも彼らの目に留まらなかった姿なき殺人者とは? 首輪に「われこそは殺されし男の犬なり」というメモが挟まれていた、毛むくじゃらの犬の秘密とは? 身代金誘拐事件に巻き込まれた保険外交員の運命は? 札束をたっぷり蓄えた老人の家に猛犬がいるのを知った悪党の計画とは? 奇抜な発想と意外な結末が光る短編10作と、殺人で終身刑になった男の無実を証明すべく奮闘する刑事を描いた名作中編「踊るサンドイッチ」を収録。『真っ白な嘘』に続く短編ミステリの魅力あふれる傑作集。『復讐の女神』改題新訳版。/【収録作】毛むくじゃらの犬/生命保険と火災保険/ティーカップ騒動/よい勲爵士(グッド・ナイト)によい夜(グッド・ナイト)を/猛犬に注意/さまよえる少年/姿なき殺人者/サタン一・五世/象と道化師/不吉なことは何も/踊るサンドイッチ/解説=村上貴史
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予想外の展開、結末
2021/12/07 21:19
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投稿者:mamo - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待ったフレドリック・ブラウンの第2短編集。
(中編も一つ含みますが)
いずれも1940年代、50年代の作品とのことだが、今読んでも充分に楽しめる。
アッと驚くエンディングには見事というしかない。
個人的には「踊るサンドイッチ」が好きだなあ。