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大阪で生まれた女 たこ焼きの岸本(3)
著者 蓮見恭子
大阪の住吉大社近くで、たこ焼き屋をひとり営む岸本十喜子。永らく失踪していた息子颯が、ひょっこり戻ってきた。一歳半になる子ども嵐を連れて。嫁は、なんと女子プロレスの現役選手...
大阪で生まれた女 たこ焼きの岸本(3)
大阪で生まれた女 (ハルキ文庫 たこ焼きの岸本)
商品説明
大阪の住吉大社近くで、たこ焼き屋をひとり営む岸本十喜子。永らく失踪していた息子颯が、ひょっこり戻ってきた。一歳半になる子ども嵐を連れて。嫁は、なんと女子プロレスの現役選手で、十喜子は、嵐を預かることに。孫は可愛く、多忙だけれど充実した日々を送っていたが……たこ焼きの天ぷら、紅ショウガご飯、うどんすき、すき焼きなど、大阪の庶民の味とお節介好きなご近所さんたちの人情も、たっぷり。書き下ろし長編。
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紙の本
シリーズ3作目
2022/01/05 19:31
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投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は、自宅の軒先でたこ焼き屋を営む十喜子さん。家族も、ご近所さんである商店街の皆さんも、相変わらずキャラが濃い濃い。息子一家が転がり込んできた1作目はもちろん、結婚前の2作目で登場したメンバーも再び絡んでくるので、順を追って読むことをお勧めする。なお、登場する店は架空だが、舞台となる商店街は実在する。住吉大社に参拝した折には、歩いて買い物してみたい。