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封殺鬼シリーズ 3 朱の封印(小学館キャンバス文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。2月。東京に深紅の雪が降った。赤い...
封殺鬼シリーズ 3 朱の封印(小学館キャンバス文庫)
朱の封印 (小学館キャンバス文庫 封殺鬼シリーズ)
商品説明
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
2月。東京に深紅の雪が降った。赤い雪雨は過去に10回記録があると言われ、雪国では赤い雪が降ると雪女が現れるという伝説があり、妖魔の目覚めを意味する。そんな時、三沢成樹は、自分の内にいる四性の鬼の力が次第にコントロールできなくなりつつあった。
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紙の本
やっぱり主役は聖&弓生!?
2002/05/31 19:24
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投稿者:さすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京に紅い雪が降った。紅い雪は妖魔の目覚めを意味するという…。町では九天地会という宗教団体のCMがうわさになっていた。このCMを見たら呪われるというのだ。呪われないためには、おまじないを唱えなければいけないと伝えられ、実際に人々はそれを唱えていた。成樹はこのCMを見た後、自分の中の四性の鬼をコントロールできなくなってしまった。弓生から教えられた封じも聞かず、焦る成樹の前に現れたのは、自称拝み屋の野坂三吾。その後、成樹は聖、弓生とも再会を果たしたが…。
封殺鬼シリーズの第3巻。ストーリー的には、2巻が1巻より前にあった話なので、この3巻は1巻の続きから、という感じになっています。そのため、2巻は読まなくてもOKですが、1巻を読んでからのほうがこの3巻も楽しめると思います。
1巻終わりでどうなることかと思った聖と弓生だけど、さすが鬼だけあって(?)この巻でも堂々活躍。
もう成樹は出てこないかと思いきや、ちゃっかり出てきてるので、これはもうレギュラーなんでしょうね。今回は三吾というなにやら怪しげなキャラまで新登場で、更にこんがらがってきたような…。でも、やっぱり人物に魅力があって、とても面白いです。
今回弓生がちょっと気になる行動をしていました。うーん、どういうことなんだろう…。今回のメインは、聖かな。聖の昔の仲間が悪い形で復活してしまって…なんだか聖がかわいそうでした。でも聖には弓生がいるから…この先の二人の関係にも、想像の翼を広げて楽しませてもらえそうな予感です♪